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ワルを気取ったつもりが、アホな子状態!? 自由すぎるアイドルたちが上陸

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むしろ一見してアホの子! Block.B公式HPより

 「俺ってワル!」を自慢げにいうのって非常にダサい、っていうか、恥ずかしい。ネタでいうならまだしも、ホンマモンのワルは自分をワルなんていいませんって! 本気でいうのは、街のチンピラくらい、と思っていたら、K-POP界にも現れました。そんな恥ずかしさ満点チームの名はBlock.B。そのコンセプトはワルガキで、デビュー曲でも「ワルガキ、ワルガキ、メラメラファイヤー」と歌います。

 先日、日本デビューに向け品川でコンベンションと題したプレ・イベントを開催した彼ら。コンベンションとは普通、関係者向けお披露目イベントを指しますが、会場の1階席はファンで埋めつくされ、これのどこがコンベンション? いま思えば、これもワルなコンセプトの一環だったんでしょう。でも、イベント時の彼らはまったくワルじゃなかったとか。Block.Bイベント初参加の20代前半の女性がこう明かしてくれました。

「ワルい彼らを期待して行ったんですが……まったくワルくなくてがっかり。パフォーマンスはカッコいいんです。でも、トークが非常に残念。ワルというより、頭の弱い子みたい。ラッパーのひとりは中敷を履いているのと、鼻くそをほじくるのが自慢で、左右の鼻の穴の大きさが違うんですって。それで、鼻の穴を目いっぱい広げて、スクリーンに大きく映しているんですが、なんかアホっぽくないですか?」

日本デビューに裏事情あり!?

 たしかに鼻ほじほじが自慢のラッパーってカッコわるい。ところが、メインボーカルはもっとヤバイとか。

「チーム全員、トーク中に人の話なんか聞いていません。特にヤバかったのはメインボーカル。ずっと客席に背中を向けてボーっとしながら後ろのスクリーンを見ていて、顔を見ても終始、ほうけた感じ。そしてトーク中、何を思ったのか、突然、舞台袖に下がって、しばくしたら何事もなかったように戻ってきて。本番中にステージを夢遊病者のように歩いているんです。信じられます? ほかのメンバーがそれにツッコめば笑いをとれるものを、誰もそうしません。アンタッチャブルな人、触れちゃまずい人なんでしょうね」

 そして、この日は見せてくれなかっが彼の肉体にも残念要素があるという。

「実は、彼は全身タトゥーだらけ。でも、そのデザインがダサいんですよ。ワルなんだか、オツムが弱いんだか、何がなんだかわかりません! もうひとりのボーカル担当も、ツカミを取りに行こうとしたんでしょう、わざと低い声を出して自己紹介したんですが、これが気持ち悪い。司会者からも『大丈夫?』と心配されていました」

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