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南明奈と濱口、板野とTAKAHIRO、ガッキーと錦戸…「同じマンション」なのに同棲未満なカップルの事情

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左:『リアルシスターVOL.3』 (株)イーネット・フロンティア/右:『南明奈 2015カレンダー』TRY-X Corporation

左:『リアルシスターVOL.3』 (株)イーネット・フロンティア/右:『南明奈 2015カレンダー』TRY-X Corporation

 今年2月に交際が明らかになった、よゐこ・濱口優(42)と南明奈(25)。焼き肉屋で2人きりの食事を済ませた後、共に濱口の自宅マンションに入っていく様子を撮られ、「女性セブン」(小学館)に掲載されたのだった。濱口は出演生番組で「付き合ってます」と宣言し、南も「堂々と交際宣言ができてうれしい」とノロけるように。2人が付き合いはじめるきっかけとなったのは、和田アキ子の誕生日パーティーに同席したことがきっかけだったという。

 このカップル、現在も交際は順調なようで、先日、濱口が南の住むマンションへ引っ越しを済ませたという。しかし同棲ではないらしい。「同じマンションの別の部屋(2LDK)」を新たに借り、別々に住んでいるのだという。

 芸能人カップルによくある、「同じマンションの別の部屋」を借りるエピソード。板野友美とEXILE・TAKAHIROも、新垣結衣と錦戸亮も、同様の行動に出ている。彼らの住むマンションは月額家賃50万円以上の豪勢かつ充実したセキュリティ設備を持つため、オートロックの玄関より先の施設内をマスコミに張られることはないはず。一般的には、「わざわざ別の部屋を借りて家賃を払うのはお金の無駄」という理由で家賃削減のため同棲をスタートさせるケースもあるくらいだが、一体なぜ、彼ら芸能人カップルは「同じマンションの別の部屋」に住む、という選択肢をとるのだろうか?

「たとえばですが、現在、南さんが住まわれている部屋に、濱口さんが転がり込む形での同棲は、不動産貸主の立場から言えば契約違反になるのでNGです。最初から『この2人で一緒に住みます』という契約で貸しているわけではないですから。そのため、同棲開始するなら新たに物件を探して、2人そろって契約を交わして引っ越すことになりますよね。そうなるとお互いお仕事で忙しいでしょうし、いかにも結婚前提という感じで双方の親へ挨拶に行かなきゃ……という心境にもなり、ハードルが高いのだと思われます」(不動産情報サイト関係者)

 また、夫婦ではないので、住民票を移す際にそれぞれが世帯主になる手続きをしなければならなかったり、安全のために連帯保証人を通常より多く必要とする場合もあるという。

「こうしたことから、賃貸契約の手続きが面倒になる可能性があります。となると、お金に困っているワケではないので、高い家賃や敷金・礼金を払ってでも、同じマンションの別の部屋が空いたらそこに引っ越してしまおう、という考えになるのでは」(前同)

 そう簡単に踏み切れるほど「同棲」のハードルは低くないようだ。