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「全国のママを代表」自分で言っちゃった瀬戸朝香に初めてのブーイング嵐

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 それどころか批判の焦点は彼女の経歴にまで及び、「芸能に進むために高校行けなかったならまだしも中学出てブラブラしてるところスカウトされた“運の人”なのに」「地元では知らぬ者は居ないと言われたほどの有名なヤンキーだっけ」「地元から近いとこだけど 瀬戸朝香の元ヤン話はガチです」と、本人にとってはできるだけ掘り起こしてほしくない“中卒元ヤン”黒歴史にまで発展してしまっているのである。

 彼女がスカウトによって芸能界入りしたことは公認の事実で、Wikipediaでも「中学生の時に自宅でスカウトされる。瀬戸市で『可愛い子はいないか』と聞き込みをしていたところ、誰しもが口にする名前があって、それが今の「瀬戸朝香」だった。中学卒業と同時に上京し芸能界入りした」と、デビューに至る経緯が削除されることなく存在している。ただまるで都市伝説のような出来すぎた話であるため、個人的に前々から引っかかっていたところであるが、今回書き込まれたいくつもの“中卒元ヤン説”を唱える書き込みを見ると、黒歴史を隠すためのダミーエピソードなのかもしれない。

 この機会に瀬戸のブログをウォッチしてみたが、恐ろしいほどに叩きどころのない「ほぼ完璧な芸能人ブログ」だった。今月9日、例の発表会の発言が出る朝の記事には「いや~寒いっ 朝から自転車でひとっ走り でも、なかなかいい運動です(中略)皆さんも今日も1日頑張ってね~」と、テンプレ的な挨拶文。つまり何も言っていないに等しいのである……。

 料理写真の掲載頻度も高いが、盛り付けも彩りのバランスも構図も上手い。そのうえ彼女がすでに「ママタレ界の上位ポジション」を確立しているため、どんなメニューでも批判されることはない。たとえば、息子のお弁当の中身が、「おにぎり、ミートボール、カニカマ卵巻き、ウインナー、ブロッコリー、ミニトマト」の日があるのだが、同じものを紗栄子や木下優樹菜が調理・撮影してブログにUPしたとしたら、おなじみアンチ軍団から「ミートボールにカニカマにウインナーって……加工食品いれすぎ」「そんなの料理って言えない」と総叩きに遭うことだろう。

 全体的に瀬戸のブログ記事は、家族でのお出かけの話や子供との芋掘りの話など、家族の話がほとんど(ただしジャニーズタブーゆえ井ノ原の名前や写真は一切出てこない)。元ヤンはある一定の時期を過ぎればスッパリ堅気になって家族を異常に大事にしたりするものだが、ブログからほとばしる家族愛には、やはり瀬戸も……と穿った見方をしてしまうのであった。

■ブログウォッチャー京子/ 1970年代生まれのライター。2年前に男児を出産。日課はインスタウォッチ。子供を寝かしつけながらうっかり自分も寝落ちしてしまうため、いつも明け方に目覚めて原稿を書いています。

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ブログウォッチャー京子

インスタウォッチが日課の子持ちライター。子供を寝かしつけながらうっかり自分も寝落ちしてしまうため、いつも明け方に目覚めて原稿を書いています

@watcherkyoko