
Photo by IsangelaVa from Flickr
セックスの時に女性が感じている演技をしたり、“嘘イキ”をするというのは有名な話です。一方の男性は、イク時には射精という目に見える現象があることから、演技はまだしも嘘イキはできない……と言われていたはず。
しかし、実は男性でも嘘イキをすることは可能なんだとか。そこで今回は、嘘イキ経験があるという会社員男性・Tさん(30)にその方法を聞いてみました。セックス相手の女性には「絶対にバレていない」と豪語する彼ですが、果たしてその実態とは?
――どうやって嘘イキをするんですか?
T「相手に『イッた』と伝えて、すぐにコンドームをティッシュで包んで捨てるだけです。ゴムをつけなかった時は自分の手に精子を出したと言ってティッシュで拭いて捨てます。周りの男にもそうするってヤツ、けっこういますよ」
――そんな簡単なことなんですね……! でも、ゴムはちゃんとつけてください(怒)。相手にバレることはないんですか?
T「バレるワケないじゃないですか(笑)。そもそも、セックスする時は部屋を暗くすることが多いからよく見えないし。ティッシュさえすぐ届くところに置いておけば全く問題なくできますよ」
――「どのくらい出たか見せて~」みたいなノリでゴムの中の精子の量を確認されたりしないんですか?
T「その隙を与えずに秒速でティッシュに包んで捨てるのがコツです(笑)。そしたら、ゴミ箱漁ってまでは見ないでしょ。それに女の人って、セックス後は放心状態みたいな感じで寝そべってることが多いから、こちらがゴムの処理をするのなんて見てない人もいますし」
――事後の処理を彼任せにしてる人、要注意です! そもそも、なぜ嘘イキをするようになったんですか?
T「女の人は、『男は絶対ヤレばイク』みたいに思い込んでる人が多いと思うんですけど、男だってイケない時があるんですよ。相手のあそこが緩い時もあれば、ビンビンに勃起してて溜まってるはずなのになぜかイケない時もあったり。その女の人を好きかどうかは全く関係なく。そういうのって理解されないし、こっちがイカないと女の人って気にするじゃないですか。『私に魅力がないからなのかな』とか。そういう不安を与えたくないので、どうしてもイケない時は無理せずイッたフリをするようになりましたね」
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