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鈴木亜美「ドンペリとノドグロ用意して!」に「何様!?」の悪評

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『join CLIPS』エイベックス・エンタテインメント

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 1998年、『ASAYAN』(テレビ東京系)の「ボーカリストオーディション・ファイナル」でグランプリとなった鈴木亜美(32)が、小室哲哉プロデュースのアイドル歌手として世間を席巻するまで時間はさほどかからなかった。あれから16年。現在の彼女は、クラブDJとして全国巡業をメインにしており、パーティーイベントの多い12月はかきいれ時だ。

 だが、音楽業界の中心で10代を過ごしたせいなのか、彼女の“感覚”がどうにも自身の現状と見合っていないのでは……との苦情めいた批判が、クラブイベント関係者から上がっている。鈴木のクラブDJ営業先で怒りの声が続々出ていることを「女性自身」(光文社)が報じている。

 記事によれば、鈴木の態度はまるで女王様。「店に到着するやVIPルームに直行し、ドカッと座ってシャンパンを飲む」という、クラブスタッフへの敬意や礼儀が全くない“アミーゴ様”の振る舞いが暴露されてしまった。酔っぱらった状態でDJをこなし、出番を終えたら5分でさっさと帰ってしまうという。さらに、事前に鈴木サイドから店側に「ドンペリ5本用意しといて」「(高級魚の)ノドグロ用意しといて」との要求もあるそうで、関係者の「カチンときましたね」という声が掲載されている。

 全盛期ならば、どんなハコへ行っても女王様扱いしてもらえたかもしれないが、人気も集客力も当時と比べものにならないほど落ちた今だからこそ、こうした悪評が漏れてきているのだろう。

 DJ業以外にも、舞台出演などの仕事をこなし、今年は「活動15周年」を記念してファンとのいちご狩りツアーも開催していた鈴木。今後はフードアナリスト3級の資格を活かして飲食店プロデュースにも意欲的だというが、裸の王様にならないよう、気を付けてもらいたいものだ。
(清水美早紀)