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共演者にも嫌われる脊山麻理子は「マジで病んでる」? 

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脊山麻理子オフィシャルブログより

脊山麻理子オフィシャルブログより

 16日の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に出演したフリーアナウンサーの脊山麻理子(34)の振る舞いが、あまりに酷かったとネット上で大バッシングされている。

 今回の放送は「~悩める女を渡部プロが救済SP~」と題し、アンジャッシュの渡部建(42)が悩みを抱えた女性芸能人にダメ出しをするというコンセプトだった。脊山は渡部からの指摘にいちいち反論。たとえば脊山が「私、晴れ女なんです。『プレイボーイ』の表紙撮影の時も、90%雨予報だったのに晴れて」とアピールした際、渡部が「『プレイボーイ』の表紙という情報はいらない」とダメ出しすると、彼女は渡部の発言に被せるように「晴れ女だけの情報なんか意味あります?」「私にとっては必要な情報」と逆ギレする、といった具合だ。

 その後も「(渡部に)文句を言われる筋合いはない」とダメ出しを突っぱねる脊山を見かねたのか、共演していたおのののか(23)が「スタッフさんから説明受けてなかったですか?」と番組の趣旨をおそるおそる確認するトンデモ展開に。おのに対しても脊山は攻撃的で、「受けてるに決まってるじゃないですか。バカだと思ってんですか?」と強気に切り返していた。

 視聴者からは「性格の悪さがにじみ出てる」「キャラだとしても見てて不快」と批判が殺到。また、逆ギレする脊山の姿があまりにも必死だったことから「ネタとかキャラじゃなくて、マジで病んでるんじゃない?」と心配するような意見もあった。

 脊山は元日本テレビのアナウンサーという華麗な経歴を持ち、寿退社でフリー転身。しかし昨年12月に離婚騒動が勃発して以降は、バラエティ番組で酒乱癖を披露したり、局アナ時代にいじめに遭っていたことを告白、大胆な水着グラビアに挑戦するなどインパクトのあるメディア露出を展開している。

 “元アナウンサーでお嬢様なのに型破り”というギャップがウリなのかもしれないが、いじめ告白時には「被害妄想じゃないの?」とした反応ばかりで同情的な声は少なく、グラビア披露にも「勘違い」とネガティブな声が多いため、キャラが災いしてかいまいちタレントとしての好感度は高くない様子だ。また、バラエティ番組出演時に共演者から嫌悪感をあらわにされることもあり、『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)では土田晃之(42)に「こういう女、痛え」と言われ、misono(30)にも「ウチは嫌い」とバッサリ斬られていた。

 たとえ嫌われキャラでもうまく切り返して笑いに変えるなどのテクニックがあればいいのだが、脊山の場合は真っ向から反論してその場の空気を悪くする傾向がある。これではMCや共演者に「絡みにくい」と思われても仕方ないし、制作側にとっても「使いにくい」認識になるだろう。

 現在の彼女の主な活動の場はバラエティ番組であるはずなのに、あまり傍若無人な振る舞いが続くと、あっという間にお呼びがかからなくなる。迷走を続ける彼女だが、今後はどの路線で行くつもりなのだろうか。
(ルイコスタ松岡)