里芋 | 3~4個(350gくらい) |
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人参 | 1/2本 |
ゴボウ | 1/2本 |
レンコン | 100g |
筍の水煮 | 100g |
コンニャク | 100g |
鶏もも肉 | 150g |
結び昆布 | 2~3個 |
絹さや | 適量 |
水 | 4カップ(800cc) |
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煮干し | 5g |
干し椎茸 | 10g |
酒 | 大さじ2(鶏肉にまぶす分)・大さじ2(煮汁の分) |
砂糖 | 大さじ5 |
塩 | 小さじ1/2 (2.5cc) |
うすくち醤油 | 70cc |
醤油 | 大さじ1 |
みりん | 大さじ1 |
ごま油 | 大さじ1 |
集合写真
酒大さじ2を一口大に切った鶏もも肉にまぶしておきます。
コンニャク・筍の水煮 各100g
筍のひだの間にある白い塊を洗い流します。
取れにくければ、ひだの間に指を入れてなぞるように洗います。
あとは適当な大きさに切ります。
昨夜、夢を見たの……
(忍び寄る麺棒)
ひたすら殴られる夢よ……
(回想シーン)
夢じゃないわよ♡
ペンペンペンペン! ペペン!
コンニャクをいじめているわけではなく、味の染みを良くするため、麺棒で叩いているところです。
コンニャクを手でちぎり、人参を乱切りにします。
里芋の皮をむき、適当な大きさに切ります。
ボウルに塩大さじ2(分量外)を入れ、もみ込みます。
水洗いして容器にとります。
塩をもみ込んで水洗いするのはぬめりをとるためです。
さらに下茹でをすると味が染みやすく、かなりぬめりがとれて上品な感じになりますが、宇野千代さまに叱られそうな気がするのでここでは下茹ではしません。
野性味よりも味の染み具合が優先よ!という方はこの限りではございません。
急ぎたいし下茹でもしたい場合、下ごしらえの順番を変えます。
まず最初に里芋の塩揉み・水洗いをし、すぐ鍋に水と里芋を入れて火にかけます。
里芋の下茹でをしている間に鶏もも肉を切って酒に浸し、他の材料を切ります。
沸騰して3分くらい茹でたら、水を張ったボウルに入れて洗います。
ぬめりをとることが目的なので、中まで完全に火を通す必要はありません。
全ての材料を切り終えるころには下茹でも終わるでしょう。
里芋の塩もみ洗いすらもせずに昆布ダシで煮てみたことがありましたが、里芋と昆布の両方からどろんどろんにぬめりが出てなかなか味が染みなくて笑いました。