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袋叩きの山田優vsスルーの荒川静香!子連れ外出炎上からみるママタレ格差

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 これが山田やスザンヌなどであれば「もうスケート?」「スケートリンクって寒いのに…赤ちゃんがかわいそう」「子育てしろ」などの批判を浴びせられてもおかしくない内容であるが、なぜかネット上には荒川への批判が見当たらないのである。辻ちゃんがストッケを持っていれば「高いベビーカーなんか使いやがって」となってもおかしくない。同じことをしていても、ママとなった有名人らに浴びせられる批判には大きな差がある。これにはおそらくタレント個人のイメージに加え、その外出先が大きく影響することは間違いないだろう。

 山田やスザンヌらは自分の息抜き外出、荒川はスケート練習のための外出という見え方の違いもある。ただ前者も後者も低月齢の赤ちゃんを外に連れ出していることに変わりはないので、「赤ちゃんに適した場所かどうか」を他人があれこれ口を出す話ではない。しかも皆、子供を放置しているわけでも暴力をはたらいているわけでもなく、ちゃんと子育てしているのだから、外出先やら外出時間に文句を言われる筋合いもない。

 子を産んだら自然とメンタルが母親に切り替わるなんていうのは母性幻想であり迷信。母親が精神的に元気でなければ、子育てに向き合うこともできない。それなのにママタレが何か行動をするたびに、“母親の身勝手のために、子供が犠牲になってる!”といった思考回路に陥る受け手側こそ、母親を追い詰めて「子供をかわいそう」にする要因になり得るのではないだろうか。いずれにしても、今回同時期に低月齢の子供と外出した山田と荒川への反応の違いは、タレントの炎上格差を見せつけられた騒動であった。

■ブログウォッチャー京子/ 1970年代生まれのライター。2年前に男児を出産。日課はインスタウォッチ。子供を寝かしつけながらうっかり自分も寝落ちしてしまうため、いつも明け方に目覚めて原稿を書いています。

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ブログウォッチャー京子

インスタウォッチが日課の子持ちライター。子供を寝かしつけながらうっかり自分も寝落ちしてしまうため、いつも明け方に目覚めて原稿を書いています

@watcherkyoko