ゴシップ

偏執Tバックフェチ・木村拓哉が共演女優へTバック贈呈を認める。

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本田ちゃんこれ欲しいの?(左:「ar2015年01月号」主婦と生活社、右:PEACH JOHN フェロモンソング)

本田ちゃんこれ欲しいの?(左:「ar2015年01月号」主婦と生活社、右:PEACH JOHN フェロモンソング)

 毎年クリスマスシーズンに恒例となった『さんま&SMAP!美女と野獣のクリスマスSP』 (日本テレビ系)。記念すべき20周年の今年は、12月23日の夜に放送されたが、「さんま&SMAP20周年記念!20年分の黒い噂SP」と題し、SMAPメンバーの“黒い”噂を検証していく企画で、ゲストの本田翼(22)が、『木村拓哉(42)が共演女優にTバックなどの派手な下着を贈っている』ことを明かした。

 この噂について木村は「全然あげてます」とあっさり認め、過去に竹内結子、中越典子、小雪、上野樹里、戸田恵梨香らに、Tバックの下着をプレゼントしたことがあると告白。かねてより木村の「Tバック贈答」は週刊誌等で話題になっていたが、本当だったようだ。しかし本田はドラマ『安堂ロイド』(TBS系)で木村と共演するも、Tバックをもらえなかったことに不満を抱いているようで、「欲しい~」とせがんでみせていた。

 木村はいつ・誰と共演してもTバックを贈るわけではないようで、撮影時期がバレンタイン~ホワイトデーにちょうど被った時のみ、チョコレートのお返しとして下着をプレゼントするのだという。『安堂~』は夏から秋冬にかけての撮影だったため、本田はこれを貰えなかったというわけだ。木村いわく、ホワイトデーはマシュマロやキャンディが定番だが「それじゃもうつまんないじゃないですか。シャレも込めてもう絶対履けないだろうみたいなやつを『じゃあこれお返し』って渡すと『うわっ』ってみんな驚いてくれる」と、評判は悪くないと自信を持っているようだった。とてもプライベートで履けないようなキワどいデザインのTバックをジョークでもらっても、女優側がうれしいかどうかは疑問だが……。

 そもそも木村はかねてより「Tバック推進派」。自身がパーソナリティを務めるラジオ番組では、頻繁にTバックの話題で盛り上がる。特に好きなのは「タンガ」。前から見ると普通のビキニで、尻側だけがヒモ状に細くなった「ソング」よりもさらに布面積の小さいセクシーなものだ。

 ラジオでの木村はリスナーから「キャプテン」と呼ばれ慕われているのだが、リスナー女性からの「Tバックの良さが全然わかんないんです」というメールを受けて、他のリスナーたちから「Tバックを実際に履いてみての感想文/体験談」を番組で募集したことがある。すると、数多くの体験談が届いたとのことで木村はうれしそうに、「拓哉キャプテ~ン! Tバック、ちゃんと、キャプテンに言われたように履いてみました。なんだか、すごく、エロい気持ちになりました」といったメールを紹介。そういう“プレイ”にしか思えない……。キャプテン、楽しそうで何よりだ。そんな木村に憧れる男子学生からの「キャプテンのTバックの話を聞いて、Tバックの知識がハンパないなと、あらためて尊敬しました。これからもラジオで、Tバックの話をしてください」という激励メールも届くという。

 ついにプライムタイムのテレビ番組という公の場でも(ラジオも当然公の場ではあるが)、Tバック好きを堂々認めることとなった木村。Tバック普及大使ばりに、これからも木村は女優たちへTバック下着を配るのだろうが、しかし全盛期の「誰もが憧れときめくキムタク」でない今、しかも2人の娘もそろそろお年頃という年代であることを考慮すると、正直微妙な気もする。特に女優側にとって木村が「お父さんくらいの年の差の男の人」だった場合、父親的ポジションに眼差していた役者からいかにもなセクシー下着を贈られても困惑するばかりだろう。特に全盛期を知らない若い世代には「キムジョークだから大丈夫☆」という観念も通用しないのだから、セクハラ事案には重々気を付けてもらいたいものだ。
(清水美早紀)