連載

年忘れ!記憶の彼方に飛んで行け、クソ男大賞2014☆

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コンドームがバカ売れしちゃうクリスマスも終わり、とうとう2014年も残りわずかとなりました。みなさん、ヤリ残したことはありませんか?

毎年毎年この時期になると、「あけおめ! 俺のこと覚えてる? 今度久しぶりに二人で飲もうよ!」という通称「ヤらせろメール」が来ないように、不要な男たちのLINEにブロックかけてます! おはなちゃんです!

ついつい股を広げがちな人肌恋しい季節ですからね、自分の身を守るためにもクソ男の連絡先は消しておくことをおすすめします。今年の汚れは今年のうちに洗い流しましょう。

というわけで、今日は今年一年を振り返って、2014年に出会ったクソ男たちの魂を成仏させたいと思います☆

題して、

年忘れ!クソ男大賞2014〜!(ドンドンパフパフ♪)

今回は年代別に今年一番のクソ男を選出してみました〜。

同年代部門 空気の読めなさピカイチ!努力したくない男 タケちゃん!

まずは同年代部門から、整備士のタケちゃん(23歳)が受賞!

私の彼氏が「後輩で可愛い奴がいて、ぜひはなちゃんの友達に紹介したい」と言うので、親友のNちゃんを誘って4人で合コン風の飲み会を開いたときに出会ったのが、タケちゃんでした。

仕事帰りの彼はスーツ、タケちゃんは私服で来たのですが、もうその服装がクソ!

英語で「FantaOrange」と書かれたどこで買ったかも想像つかないクソダサTシャツに、よれっよれのジーパン、更には男子高校生を彷彿させる黒いリュックというスタイルで登場してきやがりました。ちょっと素敵な小料理屋風の店を予約していたのですが、一緒に入るのが恥ずかしいレベルでした。が、彼氏が連れてきた可愛い後輩くんなので我慢。とりあえずそいつの服装だけでまずクソ大賞をあげたいくらいでした。

なんだよファンタオレンジって!

お店に入り、それぞれ飲み物を注文。みんながビールを頼む中、空気が読めないのか頭が悪いのか、タケちゃんは一杯目から「山崎ハイボールで」と爆弾発言!!! 思わず彼氏も「お前、一杯目からそれ!?」と突っ込んでました。

別にね、最初は生ビール! とかそういう古臭いことを言いたいわけじゃなく。一杯目なんだし、人の奢り(このときは彼氏が全額負担)なのにいきなり山ハイ頼むか? っていう話ですよ。お前まだ23歳なんだし、角ハイボールくらいで我慢しとけよって思いましたね。山ハイのあと、なぜかトリス頼んでたし。順序がおかしい。っていうか

トリスと角と山崎の味の違いも分からないなら一杯目で山崎を炭酸水で割るなよ!

と心の中でツッコミまくってました。

料理がきてからは、タケちゃんの「彼女がほしい話」をひたすら聞かされました。そういう目的で飲み会開いてるわけですしね。ところが、ここでもタケちゃんは爆弾を落としていきます。
「理想の彼女は年上っすね〜。年下は興味ないっす」
と、一歳年下の私たちを目の前に平然と言うタケちゃん。
(おいおいおい、なんで今日来た!? お前はタダでメシを食いに来ただけか? 少しは気をつかえよ!)

私「彼女、どれくらいいないんですか?」
タ「高校卒業からいないんで、5年くらいっす」
私「へえ! 彼女ほしいと本気で思ってます?(笑)」
タ「っすね〜」

ダメだコイツ全然可愛くねえし、全然努力はする気がねえ!!!

その後も、彼女はほしいけどデートとかはめんどくさい、誘うのが嫌だ、服装とかに気を使いたくない、などなどマジでクソなタケちゃん論を展開。

それじゃあ彼女もできないよね、っていう感じでした。男も女もそうだけど、努力はしないくせに夢と希望をダラダラ語るのって本当におめでたい人なんだなって思います。(脳みそお花畑なうちは、彼女なんてできないよ)と心の中でそっとクソバイスをしたのでした。ちゃんちゃん。

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おはなちゃん

オープンスケベ。4歳で初めて股をこすってから、性に目覚めた22歳。普段は女子大生、事務アルバイトをこなしながら日々性を楽しんでいる。おじさんキラーであり、現在24歳年上のおじさまとお付き合い中。