昨年は歌舞伎の舞台の上だけでなく、コマーシャルやバラエティ、テレビドラマなどでもひっぱりだことなった歌舞伎役者の片岡愛之助(42)。<ラブリン>の愛称で若い女性からオバサマまでとにかく大人気である。
そんなあらゆる方面からモテモテの片岡だが、プライベートでは2013年2月に自称・崖っぷちアイドルの熊切あさ美(34)と堂々の交際宣言。その後、何度も破局説が流れ(その大半は、熊切との交際に反対する片岡サイドからのリークではないかと言われている)、2人揃ってのツーショットを撮られることもなくなっていたのだが、どうやらその交際は今もしっかりと続いているようなのだ。
1月6日発売の「女性自身」(光文社)によると、昨年12月中旬、初めて歌舞伎座で主演を務めた片岡の楽屋を、キャスケットを目深にかぶった女性が千疋屋のフルーツ片手に訪れた――。この女性こそが熊切だったらしいのだが、滞在したのはごく短い時間だったという。やはり片岡の後援会の視線を気にしているのだろうかと思いきや……熊切が気にしていたのは、なんと同じ歌舞伎役者である市川海老蔵に目撃されることだったらしい。
海老蔵といえばまっさきに思いうかべるのは日に何度も更新する彼自身のブログであろう。またブログだけでなく、メディアなどで他の歌舞伎役者のプライベートをポロリと喋ってしまうことも多く、同じ役者仲間からすれば相当危険な存在であることは想像に難くない。片岡や中村獅童などは海老蔵のことを『妖怪ウォッチ』に登場するキャラクター・バクロ婆(バクロ婆にとりつかれた人間は、なんでもぺらぺらと喋るようになってしまうらしい)にたとえるほど、海老蔵の口は軽い。
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