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アイドルが事務所社長の性的暴行を告発、メンバーの事故死理由にも憶測広がる

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『元気種☆』デストロイレコード

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 仮面を被ってパフォーマンスをする斬新なスタイルで、じわじわ注目度を上昇させていた地下アイドルグループ・仮面女子。元旦にリリースした新曲「元気種☆」でインディーズの女性アーティストとして史上初となるオリコン1位を獲得し、今後の活躍が期待される矢先、彼女たちにまつわる衝撃的なスクープが発覚した。「週刊文春」(文藝春秋)にて、仮面女子の元メンバー及び現役メンバー4人が、同グループ運営会社「アリスプロジェクト」社長の池田せいじ氏から性接待や交際、テレビ出演時のヤラセを強要されたと訴えのだ。

 テレビ出演時には極貧生活を送っていることを明かしていた彼女たちだが、それらは事実ではなく池田氏の指示によるヤラセだったという。また、今回告発に踏み切ったメンバーのうち、2人は実際に池田氏との肉体関係を持っているとの情報や、グループ脱退時に違約金という名目で100万円を払わされたメンバーがいたとの話も。

 恐ろしい実態を告発された池田氏だが、彼は元々大阪にあるホストクラブ・アクアの代表であった。カリスマホストとして有名だった彼は2006年にホスト仲間とともにバンド「AcQuA EP」としてメジャーデビューを果たしたが、2008年に活動休止。その後、ある少女に芸能事務所に騙されてお金を取られたと相談され、「夢を持った女の子が騙されているくらいなら」と思ったことがきっかけで現在のアイドルプロデュースに携わるようになったと、テレビ出演時に明かしていた。そんなことを言いながらもメンバーに肉体関係を強要するとは、許されざる行為である。

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