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セックスを「気持ち悪い」と言い切る処女はセックスレス予備軍でしょうか?

【この記事のキーワード】

今振り返ってみると、私たちが受けたものは、正しい性教育ではなかったと思います。

「セックスは悪! 婚前交渉は罪! 性病にかかったら人生が終わる!」

まるで脅しのような教育だったと。

それらの価値観は、学校を卒業して成人した今でも、彼女たちを苦しめています。
セックスは汚らわしい行為、恐ろしい行為、そんな先入観があるため、彼氏とのセックスを頑なに拒んで振られたり、嫌々セックスをしている子もいます。中には、私のように全くそうでない子もいるので、「あの性教育のせいだ」と一概には言えないのですが、明らかに影響は与えていました。

セックスは、リスクはもちろんありますが、悪いことではありません。
パートナーとの関係をより深いものにしてくれる大事なコミュニケーションでもありますし、かけがえのない命を誕生させるための、尊い行為でもあるわけです。
そういう部分をすっ飛ばして恐怖心だけを植え付ける性教育は、正しいとは言い難いはずです。ぜひ、キリスト教主義の学校で教えていらっしゃる先生方には、性教育について今一度考えていただけたらと思っています。

処女のセックス観

さて、性教育について熱く語ってしまいましたが、処女の友達は実際のところどう思っているのでしょうか。冒頭で紹介した22歳、恋愛経験ゼロのMちゃんに協力してもらいました。彼女は中高6年間共にした同級生です。キリスト教主義の性教育にかなり影響された人物であるといっていいでしょう。以下、Mちゃんとの質疑応答です。

Q.セックスについてどう思う?
A.したことないからわかんない。考えただけで気持ち悪い。

Q.好きな人とセックスしたいと思う?
A.頼まれればすると思うけど、自分からしたいと思ったことはない。

Q.結婚してもセックスすると思う?
A.子供ができたらもうしない。する必要が感じられない。

以上、3つの質問に答えてもらったわけですが、子作り以外のセックスを完全否定していますね(笑)。
あくまでMちゃん個人の価値観なので、世の中の処女が全員こういう考えではありませんが、Mちゃんはセックスに対してかなりマイナスイメージしかない様子。また、男性がアダルトビデオを観ることなどは絶対に許せない、とも言っていました。

彼女には、私がオープンスケベとして性に関する文章を書いていることはカミングアウト済みなのですが、それもかなりショックだったようです。私のことも「頭がおかしい」と言っていました(笑)。

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おはなちゃん

オープンスケベ。4歳で初めて股をこすってから、性に目覚めた22歳。普段は女子大生、事務アルバイトをこなしながら日々性を楽しんでいる。おじさんキラーであり、現在24歳年上のおじさまとお付き合い中。