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神田沙也加、松田聖子の存在を「半生記」でガン無視…注目浴びる母娘の確執

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 「女性自身」では、聖子のアメリカ進出や再婚に振り回されて苦悩したことから沙也加が不信を抱き、母娘の溝が深まっていったとしている。東京都内の小学校卒業後、中高一貫の私立校へ進学する予定だった沙也加だが、聖子と継父のアメリカ行きが急きょ決定し、別の私立中学で寮生活を送ることになったそうだ。そのときの状況を綴る言葉は、「入学ギリギリになって、親が海外を拠点として仕事をすることになって」。書籍内で聖子について触れるくだりはおよそココだけなのに、呼称は“親”。母娘の冷戦状態が垣間見えるのは確かである。

「2012年、聖子が再々婚した際にも、沙也加はどれだけマスコミからせがまれてもお祝いコメントを出さなかった。一方で父親とは離婚後も頻繁に会っていて今も仲が良い。昨年2月、聖子は家族経営の所属事務所を飛び出して元恋人でもある男性マネジャーと新事務所に移りましたが、円満な移籍ではなかった。この件が母娘の決定的な断絶となったようですね。昨年末の『NHK紅白歌合戦』でも、聖子は紅組トリ、沙也加はN.Yから中継という形ではあるものの共演したのに、同じ画面におさまることはなかった」(芸能関係者)

 『Dollygirl』の100問100答でもうひとつ気になるアンサーがあった。「今までで一番怒ったことは?→自分の間違いを認めず逃げた人に対して」。聖子と沙也加が和解する日はくるだろうか。
(清水美早紀)

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