ウィッス! 妖怪ウォッチにハマっている系女子は可愛いと聞き、とりあえず10話くらいまで観たので「あたしコマさん大好きなの~♡ もんげ~!」と言ったら彼氏に苦笑されました。どうもおはなちゃんです。
見た目も中身もババアな私は、友人から恋愛相談を受けることが多いのですが、女の恋愛相談ほど不毛なものってないですね。女友達からの恋愛相談は、第三者からアドバイスを受けることが目的ではなくて、「自分の気持ちに共感してほしい」だけの場合がほとんどです。もちろんそれも分かっているので、「LINEの返事がスタンプだけなんだけど、どう展開させればいい?」という質問には「脈ナシって気づいたほうがいいよ」な~んて口が裂けても言えないですね。
「私が主人公」の片想いから卒業せよ!
私は、自分がヤりたいと思った獲物は絶対に撃ち落とすべく、手数はなるべく少なく、ポイントを押さえて駆け引きをするようにしています。一番重要なのは、相手が何を求めていて、どうしたら満足するか? という点です。
片想い期間って、どうしても自分がラブストーリーの主人公になってしまいがちです。でも、それって相手からしたら全く関係ないことであって。「私はこんなに好きなのに!」なんて思っているうちは振り向いてもらえません。メールの返事がこなくて可哀想な私。こんなに好きなのに叶わなくて可哀想な私。一生懸命話しかけてるのに仲良くなれない私。それって、全部自分のためにやってませんか?
自分が満たされるためのやり方では、片想いの相手に「この子と付き合いたいな」と思わせることはできません。彼氏彼女の関係になりたいなら、好きな気持ちに気づいてほしい、寂しい気持ちを埋めてほしい。「~~してほしい」から脱却しましょう。自分が主人公の恋愛は卒業して、相手の気持ちを想像することです。
まずは、相手のライフスタイルや仕事の状況などを下調べし、彼の心情をイメージします。「こんなとき、どういう言葉をかけてもらったら嬉しいかな?」と具体的に考えて、実行するのです。相手が求めていることと、自分が提供したことがガッチリ合わさると、彼は「おっ、この子は俺のことわかってくれてる」と錯覚してあなたを「いい女の子」と認識。そのうち向こうから近づいてくれるようになります。自分が追いかけているように見せかけて、男が手離したくなくなるように、関係を構築していくのです。満足させればさせるほど、相手がグイグイくるようになるので、ゲームみたいで面白いですよ。「このタイミングでこのメールを送ったら、すごく喜ぶだろうな」と想像して、送る。当たればレベルアップ。ハズれたら他の攻撃をしてみる。いかに相手を満足させられるかが、重要なのです。片想い期間中は、とにかく満足させましょう。
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