ゴシップ

無添加な武闘派・工藤静香の「絶対負けねえ!」という気迫

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工藤静香

YOSHIKI時代?(「intimate」ポニーキャニオン)

 前出の『LIVE MONSTER』でもアピールしていましたが、「保存料不使用の食品」にこだわりを見せ、家族の食事はとことん手作り。今回のインタビュー記事でも「無添加の素材で手作りの料理を食べさせたい」と熱弁をふるいます。懇意にしている明石家さんまのトーク番組に出たときも、「天然酵母のパン」を手作りして持参してたっけ~。ちなみにピザも生地からこねるんですって。おまけにいつからか「手芸もできる私ドヤァ」感も匂い立たせるようになり、その“手芸部在籍の小学生”っぽい腕前をEテレで披露したこともあります。出来栄えが決して良くなくてもドヤ感が薄れないのはさすが。

 それにしても、工藤静香ほどのお方が、どうしてこんなに「パーフェクトなお母さんであり良い女である自己像」の演出にこだわっちゃうのか摩訶不思議です。だって国民的アイドル・キムタクを、絶頂期にかっさらったスーパーウーマンですよ? もうあとは黙ってたって、いやいや、黙っていればいるほどプレミアムな存在になっていく一方じゃないですか。なんにもアピールしないことでどんどん良妻賢母感が増していく、まさに山口百恵姐さんのようにね。

 上のお嬢さんは2001年生まれですからもう中学生、次女も小学校高学年とだいぶ大きくなりました。そんなお嬢さんたちも含めて家族で家事分担したり、ハウスキーパーを頼んだりすればいいと思うのですが、静香はなんでも自分でやりたいんだそうです。「誰かにまかせればいいのはわかっているけれど、仕事を理由に家のことをおざなりにしたくない」と頑なな静香。もうちょっとユル~い静香を見せてくれてもいいんだよ? 静香は結婚してからもキムタク妻という地位に安穏とせず、常に他の女性たちを仮想敵として「絶対負けねえ!」と闘っているような、そんな気迫を感じます。おそらく、ママタレというカテゴリで数多の元アイドルや昭和のタレントがテレビ復活している今だからこそ、「私はもっと上を行く!」と気合いが入っているのではないでしょうか。

 ちなみにこのインタビューでもお約束通り「キムタク」の「キ」の字も出てきませんが、代わりに「自分より大切だと思える人」と表現されています。妬けますね! また、ここではモラルとして紹介いたしませんが、誌面に大きく掲載されている「33歳当時の静香」のプライベートフォトが素晴らしくいい味なので、是非購入してご覧いただくことをお勧めします。襟足だけ見事に長い、THE・ヤンキースタイルが抜群に似合っていて、これぞ静香。無理してナチュラル手作りママさん路線を歩かなくてもいいと思うんですけどね~。
(まい竹城)

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