
『TRUE LOVE 3度目は3人子連れで年下婚!』(講談社)
今年元日に、8歳年下のJリーガー・佐藤優平(24)と再々婚し、テレビ出演数を急増させているモデル・タレント・実業家のMALIA(32)。彼女は19歳の時にやはりJリーガーの田中隼磨(32)と結婚して一児をもうけるも離婚、21歳の時に格闘家の山本“KID”徳郁(37)と結婚し二児を出産するが2009年に離婚、三度目の結婚となる。
三児の母であるが、育児の疲労を漂わせぬ美貌や、何度も男性から結婚を求められる“モテ力”が、「羨ましい」「憧れ」と一部の同性から支持されているという。そんなMALIAは、昨年11月に山本聖子(34)との交際をオープンにしたダルビッシュ有(28)との熱愛疑惑も浮上したことがあった。彼女が1月31日にリリースした自叙伝『TRUE LOVE 3度目は3人子連れで年下婚!』(講談社)には、過去の夫たちとの出会い~別れ同様に、ダルからいかにアプローチを受けたかという経緯もはっきり記されていて興味深い。
ダルとMALIAが「密会」を「週刊文春」(文藝春秋)に報じられたのは、2013年10月のこと。ダルは古閑美保との親密な交際を取り沙汰されていた頃で、その日も古閑と一緒に車で六本木へ向かっていた。しかし六本木ヒルズで古閑だけが車を降り、ダルは一人で高級ホテルの中へ。一時間半後、ホテルを出てきたダルが伴っていた女性がMALIAだった。その当時のことをMALIAは、「カレシのいない時期が1年くらい続いていたある日」と振り返る。Facebookで唐突に「はじめまして。アメリカで野球をやってます」とのメッセージが送られてきたのだという。
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