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鮭おにぎりを我慢!? 南野陽子が全盛期のギャラ暴露

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今だから話せるアイドルの裏話

 今回はサイコロトークの他にも、番組があらかじめ用意した質問に答えてもらう「ユキとナンノの30周年初めてエピソード」と題したコーナーが企画されていた。最初の質問は「初めて貰った給料はいくら?」で、その回答をフリップで出したところ由貴先輩は「1万円」、ナンノは「3万円」と直筆で書かれてあった。思いの外少な過ぎる給料に観覧客がどよめいていた。

 この質問を聞くと、大半の人が最初に貰った月給のことだと思いそうなのだが、由貴先輩は違う解釈をしていたようだ。初めての仕事として映画のイベントに参加した時に、取っ払いでいただいたお金が「1万円」だったそうだ。なので、最初の月給がいくらだったのかは謎のままとなってしまったのである。もしかしたら結構貰っていたのかもしれない。

 それに対してナンノは月給をしっかり書いてくれていた。一カ月にどれだけの仕事をこなしていたのかは定かではないが、「3万円」って安過ぎるのでは!? なんでも、最初の月だけではなく初年度の一年間はずっと月給3万円しか貰えなかったらしい。デビューしてからすぐトップアイドルになったイメージだったので、このあまりにも少ない金額には驚かされた。

 所属事務所に決められた契約金額なので仕方ないのかもしれないが、二年目でも月6万円にしかならなかったそうだ。発売されたシングルが1位になっても、スケバン刑事として人気を博しても、月給が爆発的に増えることはなかったのだとか。もう、ナンノが不憫で切なくなるなぁ……。

 それを聞いていた由貴先輩は「えぇっ!!」と驚愕すると、フリーズ状態になってしまったのである。そして息を吹き返したところで、

「一カ月3万円!?」
「何ていう事務所ですか!」

 と、軽く怒ったような口調と真剣な眼差しで本気モードを見せた。さっきまでなんとなくボヤっとしていた由貴先輩であったが、正義感の強い彼女は後輩への理不尽な待遇にスイッチが入ってしまった模様。自分がデビュー時から所属している「東宝芸能」という大手芸能事務所では、考えられない待遇だったようだ。

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テレ川ビノ子

テレビが大好き過ぎて、頼まれてもいないのに勝手にテレビを全般的に応援しています。おもしろテレビ万歳!