キーワードは“希望”
「じゃあどうしたら傷つけずに断れるの!?」という本題解決にいきたいところなのですが、う〜〜ん。「あそこが痛いの」という台詞でも傷つくナイーブ男子が多いというのであれば、ここはもう一言の気遣いを添えるしかないですよね。
「あそこが痛くてできないんだよね……ごめんね。でも痛くなくなったら、今度は二人でゆっくりできたらいいな」とか、「今度のデートでは……!!」とHを期待させるような“希望の光”を一筋照らしてあげることで、彼の傷心も少しは緩和されるのかもしれません。
「この人とは別にしたくないわ」「今後もHする気なんてゼロっすわ」と思われている方は「私、性欲より断然食欲のほうが強いんで、またいつか美味しいご飯を食べに行きましょ(潔くズバッ)」でオッケーなんじゃないかなと。こちらの紗倉流、関係性は崩れるかもしれませんが、大いにオススメいたします。
もしも紗倉が断られたら…
ちなみに……「ナイーブな男性心理」についてこんな風に書き綴っている私ですが。実はHを断られると、どん底に落とされたように傷つき「海の底でもの言わぬ貝になりたい……」と、おんおん泣くタイプです。
「なぜ!? なぜに断るのですかい!?!?」と動揺を隠せずに彼を追い込んでしまうかもしれません(震)。よく漫画や昼ドラで「俺疲れてるからさ……」「今日じゃなくて土日にしよ……」なんて断られ続けて早一カ月! 寂しくて不倫しちゃいました……というシーンがありますが、私もそんな状況でセックスレスになったらきっと発狂することでしょう。南無。
紗倉のようなメンヘラ女子を彼女にもつ殿方は、さらに細心の注意を払って丁寧に断り、そして適度にHをすることをオススメいたします……。
「拒否」という行為は、相手の自信を喪失させてしまったり、今後誘いにくい状況を作り出してしまいがちだと思うんです。お互いに信頼関係が築けている状態であれば平気なことも、まだ浅い関係であったり、何回も拒否連発されてしまうと、どうしても傷つきやすくなってしまうもの。自分のことだけではなく、相手の気持ちや体調を考えた上で、より気持ちいいHを堪能していきたいですね。
長くなってしまいましたが……これにてっ!
ではではあぢゅ〜〜!
■紗倉まな/ 高等専門学校の土木科出身。18歳の誕生日の翌日に事務所に応募し、所属が決定。2011年にイメージビデオデビュー、翌年2月にAVデビューするや否や人気沸騰! SOD大賞2012では最優秀女優賞、優秀女優賞、最優秀セル作品賞、最優秀ノンパッケージ作品賞などなどを総なめで6冠を達成する。『ゴッドタン』キス我慢選手権でも「かわいすぎる」と話題☆ 公式ブログはコチラ
1 2