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オナニーでも、夫婦でも。至るところで無視される女性の性欲

【この記事のキーワード】

「俺はしなくても大丈夫」の理不尽さ

 最近、女友達に既婚者が増えてきたこともあり、夫婦のセックスについての話を聞く機会が多くなってきたのですが、彼女たちの話を聞いていても、「性欲って男性主体のものなんだな」と感じることが多いです。

 そのうちの一人に、夫からのセックスの誘いが減り、自分からセックスに誘ったところ、夫に「俺はしなくても大丈夫だから」と断られたという女友達がいました。その「俺はしなくても大丈夫」という言葉には、「妻に性欲はないもの」という勝手な思い込みが見えるし、セックスを「自分が大丈夫か(=性欲を解消できているか)どうか」でしか捉えていないように感じます。

 また、夫のセックスの誘いを断った時に、「どうせ寝転がってるだけなんだからちょっとくらいさせてよ」と言われたという女友達もいます。妻がセックスしたいかどうかは関係なしに、「ただ寝転がっていればいいからさせろ」とは、夫がセックスを自分の性欲を解消するものとして捉えているからこその発言ではないでしょうか。

 オナニーでも、カップルでも、夫婦でも、女性の性欲は至るところで無視されるケースがあるのに、男性の性欲はきちんと存在を認められている異常事態。欲自体の強さに個人差はあれど、性欲は性別関係なく、人間なら誰にでも備わっているものという基本的な知識が普及するのはいつになるのでしょうか。

 ■Lollipop-Rumiko(ロリポップ-ルミコ)/通称ロリルミ。中学1年で済ませた初体験を皮切りにビッチ街道を突っ走ってきたが、ここ数年それに疑問を感じ始めている26歳。しかしまだ完全にビッチを卒業することはできず。好きな男性のタイプは、ちょっとSなクンニスト。最近の悩みは、夕方になるにつれてクッキリしてくるほうれい線と、過度の飲酒と白米の食べ過ぎによってできた腰回りのぜい肉。

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Lollipop-Rumiko

通称ロリルミ。中学1年で済ませた初体験を皮切りにビッチ街道を突っ走ってきたが、ここ数年それに疑問を感じ始めている26歳。しかしまだ完全にビッチを卒業することはできず。好きな男性のタイプは、ちょっとSなクンニスト。最近の悩みは、夕方になるにつれてクッキリしてくるほうれい線と、過度の飲酒と白米の食べ過ぎによってできた腰回りのぜい肉。