道端三姉妹の末っ子で、モデルの道端アンジェリカ(29)が24日放送の『解決!ナイナイアンサー』(日本テレビ系)で語った“結婚相手に求める条件”が物議を醸している。
アンジェリカは結婚相手となるお相手に以下の条件を求めると話した。
■年収5000万円は絶対条件:「けっこう稼いでないと無理かも。年で5000は絶対欲しい!」
■「子供はベビーシッターにみてもらいたい」
■「お掃除のおばちゃんも常に来て欲しい。お掃除やりたくない」
子育てや家事をアウトソーシングする派だというアンジェリカ。自身はモデルとして収入もあるが「だってあたしの生活費も払わなきゃいけないし、家賃も払わなきゃいけないでしょ。女の子からお金取る人なんて絶対いやだ。1円も取ってほしくない。経済力がない相手を考えたことがない」と、自分の稼ぎはあくまでも自分のために使うことを明言した。
この一連の発言に対してネットでは「理想高過ぎ」「年収が5000万もある人なんてそういないでしょ!」といった感想が並ぶが「姉のジェシカが年収22億とか稼ぐF1ドライバーと結婚してるし、それくらい求めたくなるかもね」と、F1ドライバーのジェイソン・バトン(35)と昨年結婚した姉の道端ジェシカ(30)の存在が大きく影響しているのではと推測する声もある。
また、アンジェリカが「週1で子供をシッターに預けて夫とデートナイトを楽しみたい」と発言したことについても安定の「子供がかわいそう!」議論が巻き起こっているのだが、彼女がどのような男性と婚姻し、子供をもうけ、家事育児を外注しようがそれは彼女の自由なのでここでは大きく取り扱わない。結婚相手に何を望むかも、お金の使い道も、子育て方針も自由である。当たり前だが。シッターに子供を預けることは虐待ではない。
ただ、これまでモデルやバラエティタレントとして活躍し、アンジェリカ本人にも十分な稼ぎがあって自立したイメージがあったにもかかわらず、あくまでも“生活は未来の夫の収入で”と、家計を男性に依存する結婚観を強く主張したことが反感を買ってしまった一因でもあるだろう。むしろ一連の発言も、本当は炎上キャラとして芸能界で生きていく覚悟を決めたからでは……といった想像もしてしまう。事実、この放送では、セレブ妻キャラでバラエティ進出を果たした謎の女・大沢ケイミをアンジェリカは完全に食っていた感がある。
さて、お相手にはセレブ=金持ちであることを第一に求めているアンジェリカだが、自身の仕事ぶりはけっこう小市民的である。細々した商品をプロデュースしまくっているのである。
かつてmessyでも紹介した事のある“落ち目芸能人御用達”の「Ameba芸能人ショップ」では、最近まったくメディア露出のなくなったビッグダディの元嫁・美奈子と同じ「バーニングサウナスウェット」を現在もプロデュースしている。しかもヒョウ柄!! 梨花が「なんだかんだヒョウ柄は大好き」と語ってもDQN臭は薄いのに、アンジェリカだとそうはいかないのはどうしてだろう。着用写真は美奈子よりはサマになっているがやはり地方のヤンキー臭漂う装いとなっている。
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