女同士の「痩せたね」は戦いの始まり
印象評論家の重田みゆき先生いわく、女同士の「痩せたね~」という何気ない日常会話は「女の戦いの始まり」なのだとか。「痩せたね」=「前はもっと太ってたよね」ということになるらしい。
しかも、負けん気の強い女性が言われた場合は、「でも私、胸から痩せちゃうのよね~」と返すそうだ。痩せたことを指摘して来た女性の胸がない場合には、必ずその返しを浴びせるとのこと。うわ~、マウンティングってやつですか!? バチバチしてる~! 女性同士の褒め合いの真相が「嫌味の言い合い」だったなんて切な過ぎる……。普通にいい所は素直に褒め合いたいものである。
100%の女性がやるモテテク!?
認知科学評論家の中野信子先生は「100%の女性がやったことがあるテクニック」として、「男性が持っている知識を知らないふりをする」ということを紹介していた。これには、MCの明石家さんまも心当たりがあったのか納得した表情を見せたものの、それが「100%の女性がやるモテテク」であったことに驚いたようだった。
100%と言いながらも、その場にいた女性評論家軍団の中では、そのテクを“やる派”と“やらない派”がいて、“やらない派”が軽くヒートアップしスタジオが盛り上がっていた。プライドが高かったり、勝気な女性に関しては当てはまらないテクニックなのかもしれない。
ネガティブ過ぎる若手俳優
番組後半の「女性に対する疑問」コーナーでは、ゲストの三人がそれぞれ事前に用意して来た作文を発表することに。そのなかでも、若手俳優の菅田くんは、かなり深い悩みを抱えているようだった。なんでも、彼は初対面の女性と接する時に、
「常に相手の地雷を踏まないように、探り探りで距離を縮める」
とのこと。その女性に「嫌われているのではないか?」という“ネガティブ感情”から入ってしまうそうだ。なので「もう少し楽に女性と接したい」らしく、
「女性からの好きなサイン、嫌いなサインを見分けるにはどうしたら良いですか?」
という相談をぶつけていた。ドラマの役柄のせいか明るそうな人に見えていたけれど、そんなネガティブな一面を持っていたとは意外である。