4日に放送された『有吉反省会2時間SP』(日本テレビ系)に、モデルの押切もえ(35)が出演した。
同番組では、押切が2009年から趣味として取り組んできた農業が“にわか”ではないかとの疑惑が取り上げられた。これまで、自身のブログで農業について綴ったり、農業関連でテレビにも出演してきた彼女。しかし、動きやすく汚れてもいい恰好で臨むべき農作業時にも関わらず、レザージャケットやハットを着用していたため、“にわか”疑惑が浮上したのだ。
これを受けて押切は、現在は農業を行っていないことを告白し、スタジオを騒然とさせた。なんでも、耕していた畑は元々期間限定で借りていたものだったらしく、一緒に農業を行っていた人が忙しくなったために自身も農業から遠ざかっていったという。
そんな押切の告白に、視聴者から批判が続出。「農業なめんな」「流行ってたから乗っかってみただけだったんでしょ」との声が飛び交った。
押切といえば、かねてから多趣味であることが知られ、以前テレビ出演時に絵画・ゴルフ・ヨガ・陶芸・気功・ダンス・座禅・トランポリンなど20種類以上の趣味を持っていると明かしたこともある。また、モデル業以外にも「小説新潮」(新潮社)にて小説を発表したり、マンションのプロデュースを手掛けるなど多岐に渡る活動を行っている。しかし、今回の農業にわか告白によって、「他の趣味もにわかなんじゃないの?」とさらなる疑いをかけられるハメになり、さらには「いろんなことに手出しすぎで全部中途半端」との指摘もあった。
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