どう関わる? 子供と考える性教育
「子供の成長を見守りたい」という気持ちは、多くの親が持っていると思います。心の成長、身体の成長、ひとつひとつを一緒に噛み締めたい。けれど「性に関すること」は、距離感や接し方を悩んでしまうのだと思います。
私はまだ独身で子供もいないので、実際に性教育と向き合う親の気持ちはわかりかねます。けれど、自分がいつか親になったとき、必ず直面する問題。「自分だったら、どうしてもらいたいか?」これなら考えられます。
「性に関することなんて、放っておいても勝手に知識がつく」なんて言う人もいます。確かに知識はつきますが、正しい知識ではないかもしれません。やはり、ある程度の干渉や導きは必要かなと。私の場合は、「関心をもって、一緒に考えているよ」という気持ちを感じると話しやすいかなと思いました。
私には、身近に性について相談できる女の先輩がいました。彼女はまるでお姉ちゃんのような存在で私の話を聞きつつ、人生の先輩としてアドバイスをしてくれました。もし、親戚や身近な人でお姉さんやお兄さんのような人がいれば、さりげなく性についてお子さんと話してもらうのもアリかもしれませんね。
子供によって、オープンに話す子もいれば、まったく話さない子もいます。いろいろな方法で向き合ってみてもいいのかな?
でも、初潮お祝いパーティーの開催については、慎重にご検討ください!(笑)
■おはなちゃん/ オープンスケベ。4歳で初めて股をこすってから、性に目覚めた22歳。普段は女子大生、事務アルバイトをこなしながら日々性を楽しんでいる。おじさんキラーであり、現在24歳年上のおじさまとお付き合い中。