恋愛・セックス

おしゃれコンドームで男性の意識は変わるか? 女性が変わるほうが早い!

【この記事のキーワード】

 機能の進化でもそうなのだから、パッケージがおしゃれになったぐらいでコンドームの使用率って上がるの? と考える方もいるでしょう。こんなことで、避妊や感染症予防への意識って変わらないんじゃないの? と。

 私もそう思います。だってコンドーム、ただの〈モノ〉ですもん。コンドームにしろアダルトグッズにしろ、その存在だけで人の行動様式を変えるモノというのは、そうそうありません。アダルト以外のジャンルでも、きっとそうですよね。モノは、人に〈変わるきっかけを与えてくれる〉までしかできませんが、だったら使う側が意識して変わればいいんです。そして、変わるか変わらないかわからない男性に期待するより、女性自身が変わるほうが手っ取り早いと私は考えています。

男はおそらく変わらないから

 コンドームは〈男性主導の避妊法・性感染症予防法〉です。男性が装着するものであり、そもそも彼らに着ける意志がないと成り立ちません。女性が無理やり着けることは不可能……それで萎えられても困ります。自主的につけない男は、パッケージがいくらおしゃれでも着けない。でも、ここでTENGAからのメッセージ(私の勝手な解釈ですが)である「カップルのあいだでも明るく前向きにコンドームの話をしようよ」を女性から実践すると、変化が生まれるのではないかと思うのです。

 「はい、あなたの好きなTENGAがコンドーム作ったんだって。せっかくだから使ってみようよ」でも、「ねえねえ、このなかで好きな柄ってどれ? あ、じゃあ今夜はコレ使ってみようか!」でも、なんでもいいのです。使うor使わないではなく、「どれを使うか」を考えさせる。そして、自分で選んだものだから使っておこうかなという気にさせる……と、とんとん拍子にうまくいくとはかぎりませんが、いまここに、これまでの既存品と比べてずっと会話を生みやすいコンドームが登場したのです。まずはコミュニケーションツールとして賢くスマートに利用し、そこから避妊へと転じてみませんか?

 余談になりますが、先週ご紹介した『セックスと恋愛の経済学』では、伝説のモテ男、カサノヴァはレモンで避妊をしていたという逸話が紹介されていました。なんでも、レモンの皮をペニスにかぶせてコンドーム替わりにしたとか……えっ、ほんとに? それで避妊になるわけもないし、そもそも挿入できなくない? この本を書いた経済学者さんは、「どんな無茶をいっても女性が首を縦にふってしまう、カサノヴァの魅力あってのことだろう」というような解釈していましたが。、カサノヴァが生きた18世紀ならいざ知らず、21世紀の女性は相手がいくらいい男でも、そんなデタラメをいう男には断固「NO!」といいましょうね。自分の身を守るのは、自分です。

 ……さて、このコンドーム、TENGAさんから送っていただいたのですが、まん○画太郎さん(漫☆画太郎から改名されたんですね、知りませんでした)とのコラボTシャツも同梱されていました。

momoco91b

 これ、どうしよっかな。Tシャツが超絶似合わないのですが、せっかくなので今週末開催のレインボープライドにでも着ていきますかね。

■桃子/オトナのオモチャ約200種を所有し、それらを試しては、使用感をブログにつづるとともに、グッズを使ったラブコミュニケーションの楽しさを発信中。著書『今夜、コレを試します(OL桃子のオモチャ日記)』ブックマン社。ブログtwitter

backno.

1 2

桃子

オトナのオモチャ約200種を所有し、それらを試しては、使用感をブログにつづるとともに、グッズを使ったラブコミュニケーションの楽しさを発信中。著書『今夜、コレを試します(OL桃子のオモチャ日記)』ブックマン社。

@_momoco_

Facebook