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パリ病ならぬハワイ病が蔓延中?ハワイで「人間力を上げる」と言い出す芸能人たち

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ハワイに何かを求めすぎ

 彼らハワイ好きはそれを周囲に広めたくなるのか、そろって“ハワイ本”を出す。道端ジェシカは2013年に『Jessica’s Private Hawaii』(宝島社)を、Zeebraの妻でモデルの中林美和は昨年『Mama Hawaii』(ベストセラーズ)を、そしてハワイにて挙式を行った優木まおみももちろん抜け目なく『MAOMI’S HAWAII WEDDING』(宝島社)をリリース済。ハワイをテーマに2冊出したRIKACO大先生も忘れてはならない。

 こうした著書や、ハワイ特集の雑誌、さらに滞在中の旅行記(=ブログ)などで彼らはハワイを「神聖な場所」「心が洗われる」「神秘的」と表現する。ただ「ハワイたのし~!」ってだけじゃ、ダメなのだ。かつてパワースポット巡礼が流行ったころの名残なのか、どこかスピリチュアルな要素をちょこちょこ投入するのがお約束となっている。というか、ハワイの観光ツアーでは今もパワースポット・スピリチュアルスポット巡りがちゃんとある。ハワイには緑溢れる自然と青く透き通った海があり気候も温暖ですごしやすいため、ふだんコンクリートジャングルに囲まれて殺伐とした業界の波に揉まれている芸能人たちは余計にパワーを感じるのかもしれないが、いくらなんでも皆さんそろいもそろってハワイを特別視しすぎじゃあないのか。

 ここ最近のハワイ熱を見ると、“パリ病”を連想させる。パリへ飛んで一流マダムの風格を身に着けた中村江里子や雨宮塔子、そして中山美穂……。パリをものすごく素晴らしい街だと過大評価して、そこにいる自分に酔いしれてしまう、痛い病。それと同じニオイが、「ハワイで人間力を上げたい」とか言い出してしまう梨花や、ハワイを「普通の生活の中でパワーチャージがちゃんとできる」「自然に元気をもらえる不思議なパワースポット」と評してヘビーリピーターと化している紗栄子からも漂ってくる。ちなみに、国生さゆりとスピード離婚し、詐欺容疑で警察に逮捕された甲田英司も4月23日現在ハワイ滞在中のようで、「青い海と空を見ながら今後の人生をゆっくり考えたいと思います」とのコメントと共に滝行に励む姿の写真をブログにUPしている。ハワイの聖なる大地は犯した罪をも洗い流してくれるようだ。
(清水美早紀)

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