連載

挿入NGのはずが…「女性向け性感マッサージ」で体験した恐怖

【この記事のキーワード】

rumikotitle

 昨年、あるお仕事で女性向け性感マッサージの体験レポートなるものを行いました。以前からそうした類のことに興味はあったものの、なかなか挑戦するきっかけがなかった私は、ウキウキでお仕事を引き受けたのですが……実際には体験中にイラッとすることが多々あり、「もう性感マッサージはいいや」という気分になりました。

 ネットで探した女性向け性感マッサージ店に予約し、希望するプレイなどを伝えた上で(私は指を使った中イキ希望・挿入NG・性感マッサージは初めてだと伝えました)、都内のラブホテルで待ち合わせをしたのですが、そこに現れたのは40代後半くらいのおじさまでした。「若い頃は超モテたんだろうな~」と思わせるルックスで、きちんとしたスーツを着こなし、清潔感があったのは好印象でしたが、ちょっと愛想がないというか……。こうしたサービスを利用するのが初めてだった私は、どう接していいのかわからず戸惑っていると、おじさまが極めて事務的な態度で「一緒にシャワー浴びますか?」と一言。そんな気まずい雰囲気の中、「そうしましょうか」と誘いにのる女性はいるんでしょうか。いくら金銭的なやりとりがあるサービスとはいえ初対面ですよ? この先に待つプレイをスムーズに進めるためにも、もう少し会話を交わして打ち解けたほうがいいのではと思いました。

 そうしてのっけから「ん?」と思うところがあったのですが、いざサービスが始まると違和感がどんどん増しました。そのおじさまはこうした職業に就いているだけあって、手マンやクンニの技術は高かったのですが(単純に気持ちよかったことと、2時間近く手マン&クンニをされ続けても、まんまんがまったく痛くなりませんでした)、挿入は法律で禁止されているにも関わらず、挿入しようとしてきたんです! それも2回も……。

1 2

Lollipop-Rumiko

通称ロリルミ。中学1年で済ませた初体験を皮切りにビッチ街道を突っ走ってきたが、ここ数年それに疑問を感じ始めている26歳。しかしまだ完全にビッチを卒業することはできず。好きな男性のタイプは、ちょっとSなクンニスト。最近の悩みは、夕方になるにつれてクッキリしてくるほうれい線と、過度の飲酒と白米の食べ過ぎによってできた腰回りのぜい肉。