勝手に挿入されそうになっただけでもすごく嫌で「やめて下さい」と伝えたのに、2回目となるともう完全に興ざめして中イキどころではなくなりました。結局、そんな気持ちで中イキができるワケもなく、「もういいです」とやめてもらいました。おじさまは中イキさせられなかったことについて謝りつつ、「途中で挿入しようとしたのは、挿入することで中イキをする女性も多いからで~」と言い訳をしてきました。そんなの知ったこっちゃありませんし、挿入での中イキは求めていません。そのことが私に不信感を抱かせ、中イキができない原因を作ったとはまったく考えないのでしょう。
また、おじさまは「女性がこうしたサービスを受けるというのは勇気がいることでしょうし、せっかく勇気を出して予約していただいたのに満足させられなくて申し訳ございません」と言っていました。そこまでわかっているなら、なぜこちらが嫌がっていた行為を繰り返し、恐怖心を覚えさせたのでしょうか。いくらこっちが予約したといっても、女性からすればラブホテルという密室に初対面の男性といるワケですし、そんな状況で勝手に挿入されそうになるなんて……人によってはトラウマになりかねません。私はただ気分を害されただけでしたが、断れずに無理矢理挿入されてしまった場合は強姦です。そんな事態にならず、本当によかったなと思います……。
また、最近性感マッサージを体験したというビッチ友達も「勝手に挿入されそうになったからもう行かない」と話していました。すべての女性向け性感マッサージ店で、私や友達が経験したような悪質な行為を行っているとは限りませんが、そんなトラブルがあるのも事実です。女性向け性感マッサージは男性向けのそれと比べてまだまだ普及していませんが、そうしたリスクがあるのも浸透しない要因のひとつなのかなと実感しました。
1 2