ファンからの心配や注意を「過剰な反応」と表現した優木に対して、ネット上ではバッシングが殺到。「意見なんていらないから応援だけしろってことでしょ」といった批判や、「そもそもうどんを遊ばせる用にしてるのがおかしい」との指摘、さらには優木の娘が乗っていた遊具が対象年齢3歳以上のものであることが判明し、「危なすぎる」という声も多く上がっており大炎上と呼べるほどに燃え広がっている。
優木といえば、以前子供のプライバシーを考慮してSNSでの顔写真公開はしないと宣言していたが、その半年後には「成長記録も兼ねていきたい」との理由で娘の顔出しをスタートした。芸能人という立場であるがゆえ、優木がSNSで子育てや娘の姿などのプライベートを明かせばその分様々な反応が返ってくることは容易に予想できるはずだが、「過剰な反応をしないでもらえるとありがたい」と応じてしまうのは軽率で、メディアでの影響力を侮りすぎていると言えるだろう。
もちろんネットの声にはどう考えても言いがかりとしか思えないものもあり、特に他人が育児に口出ししてくれば大きなストレスになることもある。だが、今回のうどんや遊具に関する指摘は“アンチによる揚げ足取り”ではなく、事故などを危惧してのものであったため、「過剰な反応しないでー」と切って捨ててしまう優木の対応はファンにとってもがっかりだったのではないか。
そもそも、ネットに何をアップするのかは本人の自由だが、それを見た人がどんな反応をするのかもまた自由だ。それが「過剰に」気になるのであればSNSに不向きである。「気軽に子育て日記をアップ」したいという優木は、全世界に開かれた場所ではなく、友人や家族限定、ファンを会員化したファン限定での公開という手もあるので、そちらを検討したほうがよいかもしれない。
(ルイコスタ松岡)
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