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加藤茶夫妻が疑惑釈明「財産ないのヨ、保険金もまったくない」の高らかな純愛宣言

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 自身の財産についても「財産ないのよ、俺」と加藤は明言。その理由として、前妻と別れたときに自暴自棄になり「どうやって死んでもいいや」と考え豪遊、貯金がなくなったからだと明かしている。綾菜夫人にはこの事実をあらかじめ伝えたうえでの結婚だったとも話した。さらに「保険金狙いでは?」との疑惑に対しても「俺は保険入ってないし。(綾菜と)結婚する前に解約しちゃった」と語った。

 そう、たしかに保険の解約返戻金は離婚の際の財産分与の対象になる。前妻と離婚する時にすべて解約したという話は真実味がなくもない。また、03年の離婚時に、それまで加入していた医療保険や生命保険を解約していたのなら、06年に「大動脈解離」という大病を発症した後の闘病生活は金銭的にかなり大変だったであろうことも想像に難くない。このため、「財産が残ってない」と言う説も信ぴょう性をおびてくる。

 綾菜夫人との結婚に際しても新しい保険に加入しなかったという加藤の主張にはさすがに「本当か?」と疑問も生じるが、加藤が綾菜夫人と再婚したのは68歳。もちろんこの年齢でも新しく加入できる医療保険や生命保険も探せばあるのだが、疾病履歴がある加藤にとって加入のメリットが得られる保険は見つけ難かったのだろうか。ただ加藤は再婚してから、前妻の子供への養育費の支払いを渋り、前妻とモメにモメた。上の子供2人はすでに成人していたのだが、末子がまだ19歳だったのに加藤は「成人まで養育費を支払う」という約束を破ったのだという。前妻からしてみれば、この加藤の発言ははらわたの煮えくり返るようなものかもしれない。

 さて、これにて綾菜夫人は加藤茶という昭和を風靡したコメディアンの「財産狙い婚」疑惑を払拭したわけである。財産もない保険金目当てでもない45歳差のこの2人の結婚――となると、これはまさに<純愛>なのだろうか。

 真実は2人にしかわからないとしても、前妻との離婚後「どんな死に方をしてもいい」と自身の体を気遣うこともなく無茶な生活をしていた加藤が、今は食事制限もして健康に留意するようになった。この行動が自分のためというよりは綾菜夫人のためであるというなら、この年齢でそんなに愛せる相手を見つけた加藤は、実はしあわせな人だと言えるのかもしれない。
(エリザベス松本)

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