トピ主はA子の結婚を遅らせるように言ったが結局聞き入れてもらえず、彼氏に会わせろとの要求も忙しいからと断られ、しまいには「A子抜きでもいいから彼氏に会わせろ」と迫ったことで怒らせたのかメールの返信もこなくなった。そして5月のある日。トピ主はカフェで偶然A子に遭遇。しかもA子はトピ主との共通の友人B子と、婚約者と3人でいたのだという。しかも3人はこのあと食事に行くと言い、一緒に行きたいと言うトピ主を振り切り、そそくさとカフェを出て行ってしまったのだ。
「B子に電話をして聞いてみると、A子の婚約者とはその日初めて会った、結婚式の受付を頼まれている、と言われました。結婚式は身内だけでするか海外でと言っていたのに。私にはまだ招待状が届いていませんが、連絡した方がいいでしょうか? B子より私の方がA子との付き合いは深いので私が受付をした方がいいと思います。どのようにA子に言えばいいでしょうか」
う、ざ、す、ぎ、る。A子の結婚を遅らせることは観念したようだが、いつしか“A子の結婚式の受付をしたい”という相談に変わっていること、また明らかにA子とトピ主は親友ではなさそうなことから、これにもコメントが相次ぎ、「びっくり」投票は5月29日時点で9400というすごい数をたたきだしている。
「関わるのはもう止めましょう」「いい加減にしなさい」と皆一斉にトピ主を止めようとしているほか「一度、カウンセリングを受けてみるのも悪くないのかもしれません」というコメントも。確かにこのトピ主の思考回路はかなりおかしい。
だがトピ主レスでまた論点はズレまくり、「できたら彼の会社の人を紹介してほしい」「その後A子にメールをしていたのですが返事がありませんでした」などの報告が。そしてトピ主はついに、A子の婚約者と会うことになったのだが……。
「私が話す前に婚約者が話を切り出しました。その内容は、以下のようなものでした。
今日のこの席は、A子は反対したが自分がA子を説得し設けたものであること。
自分の周りはほぼ既婚なので紹介できる知人友人はいないこと。
今後A子にもB子にも連絡するのはやめてほしい。
A子はずっと黙っていましたが、結婚式には呼べない、と言われました」
A子と婚約者、B子の間でトピ主は完全に“取扱注意物件”になってしまっていた。最後のトピ主レスでは、A子への嫉妬心があることを認めたが「私の方が頑張っているのに何もかも不公平です。彼氏の同僚くらい紹介してくれたっていいじゃないですか」と、踏ん切りがつかない様子。結婚を遅らせるようにという助言(?)も一連の言動も、すべて嫉妬から来るものだったのだろうか。というよりも本当に親友だったのだろうか? 仕事ナシ、友達もいなさそうで、結婚したいのに出会いもない、嫉妬にまみれたトピ主がなんだか不憫になってきた。トピ主はこれからどうなってしまうのだろう……。