“綾野流”激辛おもてなし
そんな大好きなさんまちゃんのために、今回とても立派な“本ワサビ”をお土産に持って来ていた綾野くん。セットのキッチンに立って自ら本ワサビを擦りおろすと、そのまま単体で食すことを勧めていた。えっ、さすがに、そのままは辛いっしょ……。案の定、あまりの辛さに大好きなさんまちゃんをむせさせてしまった。ダメじゃ~ん!
さらに綾野くんの無茶振りは止まらず、今度はその本ワサビをスライスしてさんまちゃんに振舞っていた。ここでも何かに付けてワサビを味わうのではなくて、ワサビスライスそのものを堪能させるために「どんどん噛んでください! もっと、もっと激しく!!」と熱血指導し、そのまんま食べ続けて、最終的に二人とも辛さにやられるという罰ゲームのような時間が流れた。何なのコレ~?
綾野くんは「ワサビが噛めば噛むほど辛くなるっていうのを、体験していただければと思って……」と解説。さんまちゃんは彼に誘導されるがままに、まんまと酷い目に遭ってしまったが、どうやら綾野くんだけは達成感に包まれていたようだった。
激辛罰ゲームからのラブラブタイム
大先輩を激辛罰ゲームに誘ったあとは、一気に甘~い時間が訪れた。本ワサビの次に綾野くんが差し出したお土産は、美味しそうなシュークリームであった。本ワサビでダメージを受けた口の中に甘いシュークリームが舞い降りると、安心した表情を浮かべたさんまちゃん。そんな穏やかな姿を見た綾野くんは、なんとも嬉しそうに顔をほころばせながら、
「うわ~、さんまさんがシュークリーム食べてるのを目の前で見れて光栄ですねぇ!」
と、感激するのであった。まさかの無邪気な心の声にスタジオ中が大爆笑。すると、さんまちゃんは照れ臭そうに「俺も綾野剛の前で食べられて幸せだわ~」と返して、あったか~い空気に包まれるのであった。もうラブラブじゃないっすか~♪