先頃発売したばかりのファースト・スタイルブック『miwa magazine』(宝島社)で、シンガーソングライター・miwa(25)の美髪の秘訣が明かされている。
miwaといえば、149cmしかない小柄な身体で大きなギターを抱えて歌う可憐な姿と、シャンプー剤CMに起用されても違和感ないツヤッツヤの黒髪ロングヘアが特徴的。彼女自身、2010年の『堂本兄弟』(フジテレビ系)出演時に「ご自身のチャームポイントは?」との問いを受けて「髪の毛のキューティクル」と答えていたほど自慢のポイントらしい。
その番組内でも、「染めたことがない」「傷んでないね、と言われる」と話していたが、天使の輪が輝く艶やかなロングヘアは今も健在。いくら染めていなくとも、睡眠時の枕との摩擦など日常生活を普通に送っているだけで髪は傷んでいくと思うが、一体なぜmiwaのキューティクルは無敵なのか……?
その答えが、『miwa magazine』にあった。やはり「人生で一度もパーマやカラーリングをしたことがないバージンヘア」というのは重要事項らしいが、ポイントはおそらく“こまめなカット”と、“丁寧なブロー”である。
もともとあまりクセのないストレートな髪質だが、メディア出演時は彼女担当のヘアメイクさんが伸びた前髪や不揃いな毛先を切ったり、ストレートヘアアイロン+ドライヤーによるブローでツヤサラロングを作る。アイロンは高温になるので当てすぎると髪を傷める原因になるが、「1回で決める」ことで水分を逃さずパサパサオーバードライ状態にならないよう気をつけているそうだ。そしてmiwaも人間なので、髪の毛は伸びるし、抜ける。抜けて新しく生えてきた短い毛(アホ毛)が浮くと、髪が傷んで見えやすいものだが、ドライヤーをかけてアホ毛を長い毛の内側にINすることで撃退するとのこと。
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