どちらともいえない
【未成年で出産したけど結婚していない】
周りで未成年で妊娠しちゃったのはチラホラ見たけど、結婚してる人は見たこと無いので引き上げたところで変わんないと思う。
(21~25歳、結婚:していない、子供:いない)
【親の承諾が必要なことは変わらない】
18歳に引き上げたところで、未成年で婚姻届を出すには親の承諾書が必要だから。
(36~40歳、結婚:している、子供:いる)
【間を取って17歳】
「男女平等」は賛成。18歳という年齢も子供と大人の境界として丁度良いと思う。その一方で、妊娠した女性、また相手の男性に結婚の意思があるのに、法律で認められない状態も不自然に感じる。そう考えると間をとって17歳ではどうかとも思える。
(36~40歳、結婚:している、子供:いる)
賛成
【「早く結婚しろ」を生む】
結婚年齢が違うから、「女子は早く結婚した方が良い」という観念が生まれやすく、また、非行としての妊娠・出産が「武勇伝」化されやすいから。
(26~30歳、結婚:していない、子供:いない)
【将来性が失われる】
16歳で結婚する人なんて周りにはいない。16歳の少女が結婚したところで将来の可能性を阻めるだけに感じる。男性との差も時代錯誤。
(26~30歳、結婚:していない、子供:いない)
【自立・責任能力の目安】
男女で結婚できる年齢に差を設けること自体時代遅れ。結婚生活を送るには、お互いが自立し十分な判断力を持ち、責任がとれなければいけない。そうでないと、本人たちも、周りも不幸になる。一概に18を過ぎればその能力が身に付くとは思えないけど、目安にはなる。だから、18歳以上という縛りもやむを得ない。
(21~25歳、結婚:していない、子供:いない)
選挙権が満18歳からになるのだし、責任能力が必要な結婚に関しても同じ年齢でいいと思うから。女子だけ年齢が低いのは「女性は進学しなくてもいい」という時代錯誤の価値観に乗っ取ってるからでしょうし、今のご時世そんなものいらないです。
(26~30歳、結婚:していない、子供:いない)
【もっと引き上げてもいい】
より責任持って子育てできるだけの年齢であるべきだから。もっと高くてもいいくらい。
(31~35歳、結婚:していない、子供:いない)
夫婦はお互いにパートナーとして存在する。この定義はこれから益々強固になるでしょう。ならば男女同じ結婚年齢とするのが望ましい。できれば20歳大人と認められる年齢からが良い。
(46~50歳、結婚:している、子供:いない)
【時代が変わった】
18歳未満とわいせつな行為をするのが違法とか、子連れで利用する施設では保護者は18歳以上でなければならないとか、それなのに結婚だけ16歳で認められるというのがなぜかな、とずっと思っていた。現代では早すぎると思う。昔の、女は親が決めた家へ嫁にやる、跡取りを産ませるための道具、自由恋愛が許されないような時代の名残なのかと思う。
(36~40歳、結婚:している、子供:いる)
今の16歳はこの法律が出来た時の16歳よりも幼いと思うから。
(36~40歳、結婚:している、子供:いる)
現代では16歳は早すぎる。明治から戦前にかけてあった大家族制や旧来の家制度という枠組みが続くことを前提にしたのが16歳という線引きではないでしょうか。核家族化が進み、子の社会化(=大人になること)が過去に比べて遅延している現代では、16歳での女子の婚姻は通常の生活意識と乖離しています。
(51歳以上、結婚:している、子供:いる)
お寄せいただいた意見を呼んでいると、どちらも一理あると思わせる意見が多数ありました。いまは提言の段階ですが、今後法案として国会に提出される可能性もあります。次世代にダイレクトに直結する問題ですから、注視していきたいと思います。
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