26日、タレントの眞鍋かをり(35)が自身のブログで元THE YELLOW MONKEYの吉井和哉(48)と結婚したことを発表した。眞鍋は現在妊娠しており、秋に出産予定だという。
2人は2012年に交際が発覚したが、一時期は、結婚したい眞鍋とバツイチで再婚に慎重になっていた吉井との間ですれ違いが生じたとの見方で破局説が流れていた。しかし、眞鍋の所属事務所は異例の破局報道否定をし、同棲しているとの情報もあった。
ここ最近は同棲ショットなどを撮られてもいなかった2人が、ここにきて突然できちゃった婚を発表したことで、吉井ファンは「ショックすぎる」「青春が終わった」と落胆しているようだ。
しかし、吉井の再婚相手となった眞鍋かをり自身こそが、高校時代から吉井のファンであったというからすごい。眞鍋が地元・愛媛で普通の高校生だった当時、THE YELLOW MONKEYは全盛期。学生時代に憧れていた、華やかな世界で活躍する年上の男と、芸能界入りして交際し結婚できたと、これだけ見れば芸能界を舞台にした少女マンガ顔負けのシンデレラ・ストーリーを現実のものにしてしまっている。
眞鍋・吉井夫妻のように一方がもう一方のファンで、結婚まで至ったという芸能人夫婦は実際、複数存在する。志村けん着用で御馴染みの(ここ数年は愛用リストから外れたようだが)ファッションブランド「A BATHING APE」の創始者で、DJやプロデューサーとしても活動するNIGO(44)は、2008年に女優の牧瀬里穂(43)と結婚。彼はこれが再婚であったが、以前から牧瀬の大ファンだったという。ちなみにNIGOは結婚後、アパレルビジネスで43億円もの負債を背負い会社も株も売却したが、いまだに牧瀬との関係は良好なようである。
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