「いままで寝た女性は300~500人」――。6月22日放送の『こうして私はやっちゃいました! 神センス塩センス』(フジテレビ系)の中でこう発言し、モテる男であることを誇っていたダンサー・タレントの内山麿我(31)。ウリは浜崎あゆみ(36)の元恋人である、という一点。冒頭の発言には「汚らしく感じる」「思いっきり引いた」「あゆの黒歴史」などのコメント殺到でネットが大炎上した。
筆者も偶然この番組を見ていたのだが、とにかく内山、なんでもペラペラと喋る喋る。寝た女の数だけではなく、浜崎との関係から元妻A子さん(年上のダンサー・コレオグラファー)の存在、そして結婚はしていないものの交際中に男の子をもうけた元カノのB子さん(ファッションモデル)に支払っている養育費のこと……。個人的な感想を言わせていただくと、服装、態度、喋り方どこをとっても「これ以上チャラい男はいない」という感じで好感度はゼロ、いやマイナスだ。これじゃあ大炎上もするよな、というのが正直な感想だった。
その燃え盛る炎にさらに油を大量に注ぐような出来事が起きた。7日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)で、内山が今年のホワイトデーに一般女性と再婚していた事実が掲載されたのだ。しかも、お相手の女性は現在妊娠中だという。いや、デキ再婚だけなら、内山のことだけに今さらそう驚きはしないのだが……。問題はデキ再婚だけではなく、「週刊女性」の取材に答えている内山のぶっとんだ発言の数々なのだ。
デキ再婚のお相手は女優の吉田羊似の美人で26歳の一般女性だそうである。内山と現在の妻C子さんとの出会いは昨年1月。内山いわく「すぐにオトナの関係にはなったものの、つきあうっていうことにはならなかった」だそうだ。しかしC子さんは内山の部屋の掃除や洗濯を行うようになり、2人の関係はずるずると続いていく。
付き合っているワケではないと思っていた内山は他の女性とも寝ていたそうだが、昨年秋、C子さんが内山の自宅を訪れた際に修羅場が。「僕はほかの女の子と寝ていて。ま、逆・矢口真理さん状態ってやつですかね」。C子さんは怒り心頭だったが内山のもとを去ろうとはしなかったため、C子さんの想いの深さを知ったのかこの一件を経て内山は正式につきあうことを決めたという。そして今年2月の始めにはC子さんが妊娠。ふつうならば、子の段階で「僕は改心した。おなかの赤ちゃんとC子を一生守る」とかなんとか言いそうなところ、内山は逆に驚きのクズっぷりを発揮した。
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