10~20代の若者にとっては興味の薄いカップルかもしれないが、17日発売の「フライデー」(講談社)が、内田有紀(39)と柏原崇(38)カップルの仲睦まじいツーショット写真を2枚掲載している。趣味のフットサルチームで汗を流す柏原と、彼のプレー風景を見に来た内田が合流し、一台の車で帰宅していったという。同棲中ということだろうか。
2人とも1990年代にデビューし、アイドル女優・アイドル俳優として活躍した。内田有紀は02年に、テレビドラマ『北の国から』で共演した俳優の吉岡秀隆(44)と結婚したが、3年後の05年に離婚。柏原も、04年にモデル出身タレントの畑野ひろ子と結婚したものの、06年に離婚しており、共にバツイチだ。
最初に「交際しているようだ」とウワサされはじめたのは10年5月のことだったので、もうそれから5年以上もオープンにお付き合いを続けていることになる。「フライデー」で掲載された写真もそうだが、この2人、かなり自由にあちこちデートして目撃情報をあげれられまくっているのだ。
交際発覚翌年の年末には、銀座で上演されていた舞台『8人の女たち』をそろって観劇。「人目も気にせずにぴったり寄り添って、かなりラブラブな様子」だったと観客が証言していた。その翌年の秋にも、東京競馬場で他の客の目をまったく気にすることなく、腕を組んだり手をつないだり密着して場内を散策し写真を撮り合っていたという。その後も、腰を痛めて療養中だった柏原に付き添う内田の姿が目撃されるなど、とにかく長いことラブラブな様子である。
柏原といえば、前妻との婚姻期間に起こした傷害事件の影響か、05年以降は出演作品が激減。内田はというと、かつてのように主演を張ることはなくなったものの、人気シリーズ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)へのレギュラー出演や、NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』、今年4月期もドラマ『Dr.倫太郎』(日本テレビ系)出演と堅実にキャリアを重ねている。どちらもアイドル時代なら大騒ぎだったかもしれないが、バツイチの渋みある役者になった今、再婚したところでファンが何やかやと茶々を入れることもないだろう。「フライデー」では“結婚目前?”と見出しをつけていたが、確かにいつ入籍報告があってもおかしくないカップルである。