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EXILE・MATSU婚約で、元カノ女優へDV疑惑の過去が蒸し返される

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(『月刊 EXILE 2012年 07月号』LDH)

 EXILEのパフォーマー・MATSU(38)が、28歳の一般女性との婚約を発表した。二人の出会いは2006年だといい、交際7年でのゴールイン。同年は3月にツインボーカルだったSHUNが脱退、6月にパフォーマーのAKIRAが加入、9月にはヴォーカリストとしてTAKAHIROが加わり、「EXILE第二章」がスタートした、EXILEにとって激動の一年(現在は第三章)。また、MATSUは07年1月に放送されたテレビ番組で、高校時代から難病であるベーチェット病に侵され闘病していることを明かしているが、女生と出会ったのは、ちょうどその重症化に悩んでいた時期でもあり、闘病を支えてくれた彼女にMATSUは感謝と信頼の気持ちを抱いているという。

 このおめでたいニュースを、多くのEXファミリー(=EXILEファン)が祝福しているが、ネット上では「アノ女優とはどうなった?」と、過去の交際相手の話題を蒸し返す声も少なくない。「アノ女優」とは、05年秋に同棲をフライデーされた美人AV女優の小沢菜穂(現在は引退)。当時から二人は結婚間近と言われていたが、06年夏に破局していたようだ。

「破局からほどなくして、『週刊現代』(講談社)が、『小沢菜穂はMATSUから壮絶なDVを受けていた』と報じた。出会って2カ月で同棲を開始し、結婚も意識していたのに、DV癖が原因で決別することとなったのだ、と。その後、同じくEXILEの初期メンバーであるMAKIDAIも、週刊誌にDV癖と乱交プレイ好きを報じられ、『彼らってそういうグループなの?』という悪いイメージが重なっていることは否めない。MATSUから小沢への暴力は“行き過ぎた愛情ゆえ”だったということにされていますが、MAKIDAIの場合は本当にタダの暴力的な遊び人、という書かれ方でしたしね……」(芸能プロ関係者)

 しかし、どういった経緯を経ていようとも、これからの人生を共に歩むと決めた夫婦にはかかわりのないこと。DV癖についてもあくまでも「疑惑」であり、当人たちが加害者・被害者としての告白をしたこともない。今さら「元カノ」との話題を蒸し返されては、婚約者もいい気はしないだろう。EXILEでは上戸彩と入籍したHIROに続く二人目の既婚者となるMATSU。幸せな家庭を築いてほしいものである。
(篠田ロック)