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子宮怪談~「分かってる人はガン検診なんて受けない」スピ母に責められ続け、子宮論争勃発だキュウ

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ただ直接対決をしたとして、あたしが「お母さんウルサイ!!」とブチギレようものなら、母はきっと傷つき、被害者になるんだキュウ。だからあたしは本心を言わず「忙しいから帰れない」と帰省をごまかすキュけど、母は必ず

「もう私もお父さんも残りいつまで生きてるか分からないんだから時々帰ってきなさい」

と。

キュキュウ!?(怒)

帰ればダメ出しばかりするくせに、帰らないと同情を買うようなことを言ってきて、あんたはあたしの気持ち考えたこと無いキュか~~!?(怒)

そんな怒りと共に、

「確かにあと何回帰って会えるか分からないし、親孝行も何一つできてないから帰らなきゃキュウ……でもガミガミ言われると思うと嫌な感情しか湧き出てこないし帰省したいとも1ミリも思わないキュウ……こんなあたしって間違ってるキュウ? 自分保身のエゴの塊なのキュウ?」

と自省の念に駆られて悲しくなるキュウ。

ちょっとほっといてほしいキュウ。

 

ネットでたまたま見かけた文章を読んで、少し気が楽になったことがあったキュウ。

『ブラックジャックによろしく』を描いた佐藤秀峰さんが、インタビュー記事で実家族について「もう会わなくてもいいや~」と話していたのキュウ。

「姉はもう一生会わなくていいやと思ったので、どうでもいいかなって。両親も、父が去年死にそうになったんですよ。そのときに1回お見舞いに行ってちょっと満足したんで、次は葬式でいいかなと」

全世界に拡散されるネット記事のインタビューでこんな事あっさり語れてしまう佐藤先生すごいキュウ……。

儒教でもクリスチャンでも「親を敬い大事にせよ」という教えがあって、あたしも小さい頃からごく当たり前に「親を大事にしないと人でなしだキュウ」と思い込まされていたキュウ。

「親ともう会わなくてもいいかな~」なんて言葉に出して人に言う勇気、出なかったキュウ。

それをいとも簡単にすり抜けてる佐藤先生の言葉を見て、「自分が嫌な思いをしてても我慢して、両親には良くしなければいけない」という価値観を肩の荷からほんの少し降ろせた気がしてホッとしたキュウ。

実家へ帰省せずに年が明け、子宮頸がん騒動も終焉し、ほとぼりが冷めたと思った頃。

第二次子宮論争が勃発したキュウ。

今度はピル服用への攻撃が、始まったんだキュウ……。

 

以下、つづQ!

 

■子宮のゆるキャラ(妖精)しQちゃん /アイドルに貢ぐために週5+日払いバイトで馬車馬のように働いているキュウ。生理前は情緒不安定になるけれど、今日も元気に頑張りまシュッサン☆ Twitterアカウント【@sheQchanz

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しQちゃん

子宮のゆるキャラ(妖精)。アイドルに貢ぐために週5+日払いバイトで馬車馬のように働いているキュウ。生理前は情緒不安定になるけれど、今日も元気に頑張りまシュッサン☆ 

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