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浅田真央の実父、暴行容疑で逮捕! 祝福ムードに水を差す、実父の素顔とは

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『Sports Graphic Number 2014年 3/13号』文藝春秋

『Sports Graphic Number 2014年 3/13号』文藝春秋

 5月18日に東京都内で会見を開き、現役続行を正式に発表した日本フィギュアスケート界のスター・浅田真央(24)。今月22日には札幌で行われたアイスショーに出演し、休業前と変わらない華麗な演技を披露しファンを喜ばせたばかりである。浅田ファンなら狂喜乱舞したことは間違いないであろうこの復帰宣言。しかしその僅か四日後に、浅田の心に暗い影を落とすような事件が起きていたのである。その事件とは……浅田の実父である浅田敏治氏(56)が、交際相手への暴行容疑で逮捕されていた。

 浅田といえば、2011年12月に亡くなった母・匡子さんと二人三脚で世界のトップを目指して頑張ってきたことは、これまで何度も報じられてきた。しかし、父である敏治氏については浅田の口からもほとんど語られることはなく、メディアでも取り上げられることはなかったように思える。それがここに来て突然の逮捕騒動が報道された。いったい敏治氏とはどんな人物なのであろうか……。

 7月30日発売の『週刊新潮』(新潮社)によると、敏治氏は18歳からホストクラブでホストとして働きはじめ、匡子さんとはこのホスト時代に知り合ったと言われている。しかし、当時知り合い交際したのは匡子さんだけではない。今回同誌の取材に応じた、暴行を受け被害届を提出した張本人・A子さんも、自身が21歳、敏治氏が20歳の頃に大阪のホストクラブで知り合い、すぐに交際へと発展したとのこと。その時は一年も経たずに二人の関係は終わりを告げるのだが、別れた後も三十数年間に渡って友達としてたまに連絡を取り合っていたというのだ。

 二人が再び交際することになったのは、匡子さんが亡くなった翌年8月。匡子さんを亡くした敏治氏を心配したA子さんから連絡を取り、すぐに交際が再スタートすることになったというのだ。当時、敏治氏は名古屋の浅田家に住んでおり、平日は毎日浅田の練習の送り迎えをし、浅田舞、真央、そして自身の生活費や経費として、浅田の個人事務所から月50万円を受け取っていたのだが、2013年に浅田が実家を出たことで8万円に減額されたそう。

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