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「男の子ができたら打ち止め」発言で炎上!! ついにママタレの土俵入りを果たした熊田曜子

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 しかし、出産後にブログで子育ての様子や手作りベビーフードの写真などをこまめにアップし続けていたにもかかわらず、これまで特にそれが話題にもならなかった熊田。第二子妊娠を発表した際に「実は昨年にも第二子を授かることができたのですが 残念ながら赤ちゃんがお空に戻ってしまいました」と流産を体験していたこともカミングアウトしたが、これも大きな話題にはならず。とにかく、ママタレントとして「相手にされていなかった」のである。3月にはブログで撮影中のビキニ姿をアップし、見事な腹筋を見せつけたが、こちらも悲しいほど話題にはならなかった。さらに6月にもブログで「出産直後は母乳が出なくて泣いてばかり」など、第一子出産後の育児の苦悩を明かしたが、こちらも同様に炎上もしなければ同情もさほど寄せられないという寂しい状況だった。

 こう振り返ってみると、今回の“打ち止め”発言(夫の)による炎上騒動は、熊田がママタレとして初めて炎上したと見ることもできる。ペニオクから脈々と続くアンチは存在し続けたが、ママタレとしての熊田に対してのアンチは皆無といってよかっただろう。だが、ママタレは同じママ層の女性からの共感と同時にアンチからの批判も多く集まってこそ、そこに議論が生まれ、注目も集まる。第一子出産から2年8カ月、ようやく熊田がママタレとして認知されたと言えるのではないだろうか。

■ブログウォッチャー京子/ 1970年代生まれのライター。2年前に男児を出産。日課はインスタウォッチ。子供を寝かしつけながらうっかり自分も寝落ちしてしまうため、いつも明け方に目覚めて原稿を書いています。

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