8月8日の『王様のブランチ』(TBS系)では、「小学校の時から金髪だったし、カラコンも小4から入れてた」というエピソードや、中学時代に「断るのがすごく苦手で、告白されたら全員付き合ってた」ために、なんと十股をかけていたことも明かした。そうした過去を経て、現在のGENKINGは恋人に一途に尽くすタイプになったといい、「彼の実家に行ったら彼のママが使っている調味料を全部メモって同じ調味料買ったり」していたとのこと。彼氏のママの味を再現すること=一途に尽くすこと、なのか? 先進的な恋愛観や考え方をウリに“ニューキャマ系”を名乗っているのかと思いきや、やることはいちいち古臭い。
『ブランチ』で披露したエピソードには、視聴者から「何自慢?」「『自分は特別です』みたいな感じ出し過ぎ」と否定的な感想が相次ぎ、また、「ゴリ推しの空気を感じる」とGENKINGの急激なテレビ出演数増加を訝しむコメントも増加傾向。テレビに出れば出るほどアンチが増殖するのは現代社会の常だが、逆にアンチが増えるにつれて支持も厚くなり立場が磐石になるとも言える。GENKINGの芸能活動はまだ始まったばかりだ。
(ルイコスタ松岡)
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