しかし、そんな芸人の中にも、恋愛関係で苦労している人はもちろんいる。モテない男の代表格のようなイジられ方をしているアンガールズの田中卓志(39)は、17日に都内で行われた、映画『ナイトクローラー』公開直前イベントに登場した際、最近の恋愛について「東京の女性の質が悪い。大体すさんじゃっているから」「『キモいんだけど』しかしゃべってくれないし、なんでこうなるんだろう、皆そうじゃなかったのに」と嘆き節。キモキャラで人気を集めている彼だが、これは“ビジネス非モテ”ではなく、“ガチ非モテ”なのだろうか。
また、同じく17日に放送された『有吉ゼミ』(日本テレビ系)に出演した我が家の坪倉由幸(37)は、元カノとの悲しいエピソードを披露し、女性不信になっていると明かした。以前交際していた女性が自宅に泊まりに来た際、夜中に坪倉の預金通帳を見ている姿を目撃したり、飲みに行く仲の女性から会う度に1万円のタクシー代を請求されていたという坪倉。そうした経験により、自分に寄ってくる女性がお金目当てだと思うようになったそうで、「じゃなきゃ、ハゲてる人に近づかないですよね」と自虐コメントをしていた。芸人という職業柄、女性と知り合う機会自体は多いのかもしれないが、結果としてそれが女性不信につながるというケースもあるようだ。もちろんこちらも“ビジネス非モテエピソード”を作り上げているだけかもしれないが……。
(ルイコスタ松岡)
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