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矢口真里の月収100万円以上、たんぽぽ白鳥54万に大久保さん・友近は「そんなもんか~」!? やはり桁違いのタレント収入

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 矢口といえば、不倫・離婚騒動で大バッシングを受けながらも芸能界にカムバックし、このところは多すぎず少なすぎない数のバラエティー番組出演を安定的にこなしている。ただ、未だに出演番組で不倫騒動について蒸し返されるうえ、ネット上では常にバッシング対象として固定化されている感があり、好感度は高くはない。もちろん、視聴者からの好感度とギャラが比例するというものでもないだろうから、矢口がいくら給与を得ていようと「ずるい!」ということはない。

 しかしつい先日は、別の出演番組で「1Kの部屋に引越しした」と減収および庶民ぶりをアピールしていた矢口。あれは地に落ちた好感度を少しでも上昇させるべく口をついて出た虚言だったのか、それとも今回カミングアウトした金額が見栄で“盛った”額なのか……。まあ、不倫スキャンダル以前から矢口は八方美人の口八丁で芸能界を渡るキャラであったので、常にテレビで真実を話していると見る方が単純過ぎるのかもしれない。

 高収入カムアウトをしつつ、「また叩かれるよ~」とボヤいた矢口だが、8月25日に放送された『有吉チルドレン』(前同)では、「私も心が強くなりまして、次どうやって来るんだろうとか、炎上させてくれる方とのキャッチボールを楽しんでいる感じ」「炎上でお金はもらっている方だと思います」と現状を逆手に取っているようであった。炎上を楽しめるほどの域に達し、自ら「お金はもらっている」と堂々と言えるということは、相当な収入がありそうだ。

 そもそも、矢口が所属している「アップフロントグループ」はモーニング娘。などほとんどのタレントが給料制と言われており、ベテランであればあるほど給料が高くなる年功序列システム。1998年に芸能界入りしてからずっと同社に所属する矢口は、モー娘。時代とワイプ芸人時代を含め相当、事務所には貢献してきたタレントと言えるだろう。炎上時にはアクセス数が跳ね上がるブログの広告収入などもあり、やはり「桁違い」の月収を得ていることは間違いなさそうだ。

 ただ、たんぽぽ白鳥の「54万円」という金額だって、個人事業主の手取り金額として考えれば決して少ない額ではない。白鳥は33歳の地方出身・大卒・東京一人暮らし女性だが、同様の条件で業務委託社員などの形態で仕事をするアラサー女性で、一カ月に54万円を稼ぐ人がどれだけいるだろうか。さらに、VTRを「へえ~そんなもんか~」と冷静に見る大久保・友近は“大物女芸人”として、白鳥はおろか矢口や小峠よりもっと多額を稼いでいるだろう。やはり芸能界は特殊な業界である、と痛感する番組内容であった。

(シュガー乙子)

 

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