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「魔性から献身愛へ」とホメられた高岡早紀、「意味わかんない」発言の正直さ

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高岡早紀Instagramより

高岡早紀Instagramより

 昨年4月に「年商250億円の会社社長と交際?」との報道があった女優の高岡早紀(42)。これまでに数々の男性と浮名を流し魔性の女との呼び声が高い彼女だが、その頃から現在まで交際を続けているのは、飲食産業・株式会社ダイヤモンドダイニング社の社長である松村厚久氏(48)だ。その経営手腕から“外食産業の風雲児”とも呼ばれているやり手であり、松村氏の個人資産は150億円にのぼるとも言われている。高岡、松村氏共にバツイチで、40代の大人カップル誕生と騒がれたが、双方とも交際を認める公のコメントは出さなかった。高岡の所属事務所は、「交際の事実はありません」と否定コメントを出していたほどだ。

 その後、今年2月に破局報道が出ている。高岡が松村氏を<ポイ捨て>したという内容の週刊誌記事で、多忙であるにも関わらずとにかく女性にマメで優しいとの評判の松村氏が、高岡以外の女性二人と同時進行で交際を続けていたことが、高岡の逆鱗に触れたという話だった。これには、「あの高岡と他の女性を二股、三股するなんて、この社長っていったいどんな人!?」「高岡早紀ほどのフェロモンの持ち主なら、またすぐに次の男が現れると思う」などとネット上も喧しかった。

 しかし実はこの2人、別れるどころか、しっかりとその絆を深く強く育んでいたようだ――と、9月15日発売の「女性自身」(光文社)が報じている。というのも、9月8日、都内の一流ホテルで松村氏の半生が綴られたノンフィクション『熱狂宣言』(幻冬舎)の出版記念パーティーが開かれ、その場にサプライズゲストとして高岡が登壇したから。

 同誌によると、パーティーの終盤に大きな花束を持った高岡が登場、高岡の登壇はまったくのサプライズだったため、630名の招待客はおおいにざわつき、その姿を写真に収めようと、スマホやカメラがいっせいにステージに向けられたのだという。この日の高岡は薄化粧でパンツスタイル、胸元を隠すように首にはストールと、決して着飾った様子ではなかったという。

 なぜ、高岡がやって来たのか。実はこの松村氏について、「もしかして健康状態がよろしくないのでは?」と世間で体調を心配する声が以前から多く上がっていた。今年5月に行われた株主総会では、フラフラとした状態で議事進行もままならい様子であり、出席者から「二日酔いにしてはひどすぎる」「松村氏がかなり挙動不審だった」「パーキンソン病ではないのか」との不安げな情報が後日ネットに書かれ噂となっていた。実際、総会中にも松村氏の体調に関する質問が二度ほどあがったのだという。だが今年の7月にダイヤモンドダイニング社は東証一部上場を果たし、会社の経営状態は変わらず安定しているようである。そして満を持して今回の本の出版となったわけだが、この本の中で松村氏は5年前から若年性パーキンソン病を抱えていることを告白。体の硬直や手足の震えがみられるパーキンソン病は、根本的な治療法がまだ確立していない難病である。発病が5年前となると、高岡は松村氏の病状を知ったうえで交際をスタートさせたことになる。

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