ヤリティン？（『キネマ旬報 2012年 1/1号』キネマ旬報社）
俳優の加瀬亮（38）が、韓国人女優との密会を「フライデー」（講談社）に撮られた。相手は来年公開予定の韓国映画で共演したという女優のチョン・ウンチェ。つい先日までソウルで撮影が行われていたというが、撮影期間中に急接近したのだろうか。7月下旬、二人は都内のホテルに宿泊し、加瀬の愛車のプジョーで葉山をドライブデート。その翌日もホテルから一緒に外出し、品川の商店街をデートしていたという。
実に二泊三日のお泊まりを堪能し、加瀬と別れたウンチェは、友人らしき女性と合流して、「彼」の話を延々としていたという。「お互いに好意を持ってるわ」「彼は私にとって大切な人なの」とガールズトークを繰り広げる彼女は恋愛真っただ中、という感じだが、加瀬といえば5年間にわたり交際中の恋人・市川実日子（35）という存在があるはず……。
昨年末、同じく「フライデー」で、同棲生活を報じられた加瀬と市川。現在も同棲は継続中だそうで、加瀬がウンチェと品川デートを楽しんだ5日後、市川が二人で住む自宅から外出するところも写真におさめられている。となると、これはやはり、加瀬の「二股愛」？
イケメンすぎず、ぬぼーっとした雰囲気に、冷たい眼差し。いわゆる「カッコつけてない自然体な感じ」で人気になったナチュラル系俳優の加瀬だが、父親は東大卒の商社マンで現在は総合商社・双日の会長を務める人物であり、加瀬は良家のお坊ちゃまだ。「フライデー」では、「一見、草食系男子なのに、実は肉食系な“ロールキャベツ男子”」とあるが、要するにその素顔は「ただのヤリチン」ということなのだろうか。
「市川の方に結婚願望がまったくないならまだしも、結婚話も出ているのに加瀬が先延ばしにして他の女性とチャラチャラ遊んでいるとしたら相当イメージダウン。だいたい、5年も同棲していたら内縁関係ですからね。それにしても、ウンチェはTHE・韓国美人顔というタイプではなく、眉毛が濃くて個性的な顔立ちで、どこか市川に似ている。女性の好みは一貫しているのかな、とは思いました」（芸能記者）
ちなみに、同じ号には加瀬がかつて憧れて付き人をしていた俳優・浅野忠信（39）が、外国人女性と遊んでいる様子も掲載されている。浅野はベンツの屋根をわざわざフルオープンにして、助手席に乗せた若いラテン系の美女とドライブデートを楽しみ、二人きりで自宅マンションに入って行ったという。浅野といえば、Charaとの15年の結婚生活にピリオドを打ってから、モデルのダイアナ・チアキや仲里依紗といった20歳近く年下の若い女性たちと派手に交際しているこれまた「ヤリチン」。加瀬も敬愛する先輩・浅野に負けじと女遊びを強化しているのだろうか？
