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ビートたけし、愛人との「老いらくの恋」に本気モード。妻の悲しみを思う

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『やり残したこと 』ロッキングオン

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 昨年の夏、ビートたけし(68)に愛人報道が出たことを覚えているだろうか。相手は当時49歳の美女・A子さんで、たけしは都心にある家賃40万円という高級マンションに彼女を住まわせ、そこに通い詰める日々が続いているというものだった。記事によると、たけしは全財産を妻である幹子夫人(64)に譲ってでもA子さんと結婚したがっている様子だとされていた。その当時、たけしの年収は15~18億。これまでに稼いだ金額は推定100億円とされたことから、A子さんは<100億円の愛人>と揶揄されたりもした。

 だが、たけしサイドはすぐにこの愛人説を否定。そもそも、妻に全財産を渡して離婚話を進めようにも、ほとんどすべての財産を財テクの才能がある幹子夫人がガッチリ押さえているため、たけし本人には自由になるお金がないのでは? といった後追い記事も出て世間を賑わせたのだ。

 たけし側が全否定したことでいつのまにか消えたように見えた愛人の影。たけしは68歳の現在も精力的に仕事をこなしており、今年は4月に北野武の名で監督・脚本・編集をつとめる『龍三親分と七人の子分』が公開され、9月には著書『新しい道徳』(幻冬舎)が16万部を超える大ヒットとなっている。さぞかし印税ががっぽり入り、昨年の報道よりさらに推定資産は増えているに違いないと下卑た想像をしてしまうのであるが……。

 その『新しい道徳』にて、「近頃は、女なんてもういいかなって感じがしている」と語っていたにもかかわらず、あらためてA子さんと愛人関係が継続していることをうかがわせる記事が、11月2日発売の「女性自身」(光文社)にスクープされた。50歳になったA子さん、週刊誌に掲載されたその写真は目線が入っているにも関わらず、とてもその年齢には見えない若々しさである。美しく妖艶な女性だと報じられている通り、美貌の熟女であることが簡単に想像できる。

 同誌によると、A子さんは昨年の愛人報道後すぐに、都心の高級マンションを引き払った。記者は執念深くその後もA子さんを追い続け、ついに再びその姿を発見したというのだ。A子さんの新たな棲家とは……なんとたけしが所有する、世田谷区にある一戸建ての豪邸であるという。たけしはこの場所を<等々力ベース>と呼び、都心に3年前に新築した大豪邸があるにも関わらず、そちらにはまったく帰らず、以前からここを生活の拠点としている。都心のマンションを出たA子さんはなんとこの家に移り住み、ついにたけしとの同棲生活を始めたというのだ。しかもA子さんは一人でたけしの愛車ポルシェを運転し、販売店で点検をお願いするほど、たけしから信頼されている様子。店員ともすっかり顔なじみの雰囲気だったという。少し前までは、等々力ベースにはグレート義太夫が用心棒兼管理人として常駐していたが、「糖尿病治療のため」ということで、義太夫の姿はもうここにはないそうである。

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