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梨花ハワイ移住の裏に「ワンマン・気分屋・コントロール不能」な素顔?

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梨花Instagramより

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 梨花(42)が28日発売の『オトナミューズ』(宝島社)にて、自身初の専属モデル契約を同誌と結び、この秋よりハワイに移住していることを発表した。今夏に2カ月滞在した時と同様に、夫は日本に残し、息子と2人で2年間生活するとのこと。移住理由については以下のように語っている。

「息子の成長のために、パパなしでいろいろなことを経験させたい」
「私自身の人間力も上げたい」
「仕事について、自分である種の区切りをつけようと思った」
「本当はもっともっと穏やかに生きたい、スピードを落とそうって」

 この決断に対し、多くのメディアでは離婚や夫婦の不仲を疑われている。しかし、2年間の移住となると、梨花は自身のブランドMAISON DE REEFURの親会社・ジュングループを通じて業務用ビザを取得できる可能性はあるが、夫は日本での仕事を辞めない限りビザを取得することはできない。梨花がハワイに移住する場合、夫婦仲が良好だとしても別居することは回避不能だ。

 一方ネットでは「羨ましいけど憧れない」「最近の梨花は何がしたいのかわかんない」「もう飽きた」と辛口コメントが目立っている。

 今年の梨花は飛ばしている。3月、代官山に1億5千万円の豪邸を購入。8月には新ブランド・LI HUÀを立ち上げ、9月にMAISON DE REEFUR代官山店を全面改装、そして今回の専属モデル契約、ハワイ移住と、公私ともに多くの変化を遂げている。

 店舗全面改装内容は、「パリの一軒家」をイメージしていた内装から「シンプルな美」を追求し、和食器を陳列するなど日本文化を取り入れたコンセプトとなっている。何でも「2014年秋からロス、ロンドン、パリへ行ったことで日本文化の味わい深さを改めて実感した」とのこと。ディレクターの意見がブランドイメージに影響することは当たり前だ。しかし、「ややワンマンが過ぎて心配」と懸念する意見もある。

「MAISON DE REEFURは立ち上げ当初から大成功を収めているブランドです。そのため天狗になり、『私が売れば、初夏にトレンチコートを出したって完売するよ』などと発言して現場で失笑を買ったことがありました。彼女はかなり自分の影響力や判断に自信を持っていて、批判やアドバイスにも耳を貸さないので、ジュングループの社長でさえコントロールするのは難しいのでしょう。今回の移住も、離婚準備ではなく“彼女の気分”だそうですよ」(ファッション業界関係者)

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