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キャバクラ通い容認派の彼女が、どうしても許せなかったこと

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Photo by Petras Gagilas from Flickr

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 ネットの質問サイトなどでもよく見かける、「彼氏が“夜の店”に行くことを許せるかどうか」という問題。このことについては、「キャバクラはOKだけど性的サービスがあるお店はNG」「仕事の付き合いだったら許せるけど、プライベートで行くのは許せない」「どんな理由があっても絶対に許せない!」と女性によって考え方はそれぞれで、許容範囲が大きく違います。

 今回お話を聞いた29歳女性・Mさんは「彼氏のキャバクラ通い容認派」だったはずが、最終的にはそれが原因で1年半付き合った37歳の彼氏と別れてしまったそうです。そのワケとは一体何だったのでしょうか。

――元々、彼氏のキャバクラ通いは許せるタイプだったんですよね。

M「はい。借金してまで行くっていうのはもちろんナシですけど、そうじゃないなら全然平気。私自身、昔キャバクラでバイトしていたことがあるので、キャバクラの女の子たちはあくまでも仕事で接客していて、お客さんと恋愛したりするのは稀だとわかっていたので、浮気なんかの心配もしませんでした」

――元彼のキャバクラ通いはどんな感じだったんですか?

M「とにかく飲み歩くのが好きな人だったんです。同棲してたんですけど、私と帰宅時間が合わない日はほぼ友達や仕事仲間と飲んでキャバクラに行ってました。週に3回くらいは行って、一回行く毎に2万円くらいは使ってたみたい。キャバ嬢の誕生日とか、イベントの日はその倍くらい使ってたかも。一応会社を経営してる人だったんで、お金には余裕があったんですよね。同棲してた時の生活費も全部払ってくれてたし。

ちなみに特定のキャバ嬢を指名することなく、みんなと仲良くなるタイプです。私をキャバクラに連れて行くことも多かったので、やましいことはなかったはず。そうは言っても実際はどうだったのかわかりませんけど……こちらが怪しいと感じるような素振りはなかったと思います」

――それなのに「キャバクラ通いが原因で別れた」というのは、何が嫌だったのでしょう?

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