体質による問題などを抜かせば、ほぼ100%の男性が行っているひとりエッチ。
私は以前、好きになった男性のひとりエッチに興味が湧いて「どんなAVを見て、どんな格好で、どのようにアソコを握るんだろう?」とPCの履歴をチェックしてしまったこともあるのですが、オカズはわかったものの、まだ彼氏のひとりエッチにばったり遭遇したこともなく実際には見たことがありません。
友達の中には、私のようにパートナーのオナニーに対する好奇心が旺盛で、TENGAなどのひとりエッチグッズをプレゼントして使った感想を聞いたり、エッチ中にプレイとして鑑賞する子もいます。
しかし、彼のひとりエッチが「想像以上に過激なひとりエッチ」だったらどうしますか?
以前お話した「ひとりSM」もかなり変態だとは思いますが、今回はこれらを使ってオナニーしていたら「ひょっとしたら変態かも……?」と感じるようなグッズをご紹介していきたいと思います。
エネマグラ
もともとアメリカの泌尿器科で医療器具として開発されたモノです。
医療の現場では、エネマグラをお尻の穴から入れて前立腺を刺激することにより、病気を防いだり治療するために使われています。
お尻の穴から前立腺を刺激……通称・アナニーと呼ばれているひとりエッチです。
最近では、AV監督の二村ヒトシさんがエネマグラをより使いやすくした「プロステート・ギア」を開発し、早速人気を博しているとのこと。
彼の部屋で「バイブのような大人のおもちゃ」を見つけた場合、それが女性用なのか、アナニー用なのかもしっかりチェックしたいところですね(笑)。
尿道拡張器
「男の子の穴は、お尻の穴だけじゃなかったのね!!!!」
と衝撃を受けたのは、おしっこを出す穴・尿道を刺激する人がいると知ったからです。
棒を尿道へ刺して快感を得る、通称「尿道オナニー」。
尿道そのものを刺激したとしても気持良くないどころか、激痛が走ることもあるはずですが、尿道を通じて奥にある前立腺を刺激するのだとか。
「先っぽが気持ちいい♡」という男の子は知っていても、まだ「この穴が気持ちいい♡」という人とは実際にお会いしたことはありません。
しかし、以前仲良し女王様のSちゃんが「飲み屋さんでM男の尿道にマドラーを突っ込んだことがある」なんて言っていたことを思い出しました。
調べてみたところ、棒に穴が開いているタイプを使えば、ローションを流し込んでさらなる快感を味わえるそう。
直径11mm……。
綿棒や医療用カテーテルなどの長くて柔らかい細い棒
パートナーの家に尿道拡張器が見当たらないからといって、「尿道オナニーはしていない」とは言い切れません。
専用器具を使用せずに、綿棒や医療用カテーテルを使用する人も存在します。
綿棒は尿道拡張器に比べて摩擦が激しく、痛みを伴う可能性が高いのだとか。
尿道オナニー愛好家の中には、鉛筆や指が入るほど拡張している人もいるそうです。
いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介したような“マニアックなオナニー”に励む男性たちの多くは「奥さんや彼女にはカミングアウトできない」と言います。
この機会に、彼のお尻の穴や尿道の開発具合をチェックしてみてはいかがでしょうか。
ソロプレイだけでなく、カップルでのイチャイチャにもアレンジできるかもしれません。